離乳食中期(生後5〜6か月頃)からはパン粥で、離乳食後期(生後9〜11か月頃)からは小さく切ってそのまま食べられる食パン。
今日は、離乳食におすすめの食パンを3種類紹介します!
離乳食用食パン選びのポイント!
はちみつを使用していないか
1歳未満の赤ちゃんがはちみつを口にすると、乳児ボツリヌス症にかかることがあります。ボツリヌス菌は、加熱・調理しても死滅することはないので、食パンを選ぶときは必ずはちみつが使用されていないことを確認しましょう。
参照:厚生労働省「ハチミツを与えるのは1歳を過ぎてから。」
マーガリン、ショートニングについて
主に食パンの風味づけに用いられるマーガリンやショートニングにはトランス脂肪酸が含まれています。トランス脂肪酸は、過剰摂取すると肥満やアレルギー性疾患のリスクが高くなるとされています。特に食事量が少ない離乳食期の赤ちゃんには、トランス脂肪酸フリーやトランス脂肪酸の少ない食パンを選んであげるとより安心ですね。
参照:厚生労働省「トランス脂肪酸に関するQ&A」
卵の使用について
アレルギー症状が出やすく注意が必要な食材、卵。市販の食パンでは卵不使用である場合が多いですが、一部商品では卵が使用されています。筆者調べでは、ヤマザキのダブルソフトでは卵が使用されていることを確認しました。アレルギーが心配な場合には、必ず食品表示を確認し購入するようにしましょう。
【離乳食】おすすめ食パン3選
セブンプレミアム セブンブレッド
トップバリュ パン・ド・ミ
超熟 国産小麦
さいごに
購入前に食品表示に目を通し、離乳食用の食パンを選びましょう!
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流山おおたかの森在住、一児の母。
ダンス大好き!楽しいこと大好き!
家庭科の教員免許を持ち、前職は食品メーカーに勤めていた経験から、食育に興味があります♪