出産後のママは、慣れない育児に加えて体の回復が追いつかず、心も体もクタクタ。
そんな時にパパが少しでもサポートしてくれると、そのひとつひとつが大きな助けになります。
この記事では、1歳児を子育て中の新米ママが「本当に助かった!」と感じた育児・家事サポートを5つ厳選してご紹介します。
できることから、ぜひ取り入れてみてくださいね。
夜間のおむつ替え・ミルクをあげる
パパも仕事で疲れているのはもちろんですが、ママは24時間体制で育児をしており、心身ともにヘトヘトです。
夜間の授乳やおむつ替えを交代制にするだけでも、ママの睡眠時間が確保できて回復の助けになります。
完全母乳でない場合は、ミルクをパパが担当するだけでも大きなサポート。
赤ちゃんとのスキンシップにもつながり、パパとしての自信にもなりますよ。
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子どもと遊ぶ・散歩に出る
休日には、赤ちゃんとふれあい遊びをしたり、絵本を読んだりしてあげてください。
少しの時間お散歩に連れて行ってくれるだけでも、ママにひとりの時間ができて、気持ちがぐっと楽になります。
たった10分でもひとりになれるだけで、心の余裕がまるで違うんだと、実際に感じています。
離乳食の準備と食事をあげる
ママが作り置きしてくれた離乳食を温めて盛り付け、子どもに食べさせるだけでも大助かり。
毎日のことではなく、パパの休日だけでもやってくれると、本当に嬉しいものです。
どんな食材が好きか、どのくらい食べるかなど、子どもの成長を知るきっかけにもなります。
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掃除機をかける
育児に追われて、掃除が後回しになるのはよくあること。ですが、部屋が散らかっているとママのストレスは増す一方です。
リビングだけでもサッと掃除機をかけてくれると、気持ちがぐっとラクになります。
洗濯の分担
洗濯は毎日発生する家事のひとつ。干す、取り込む、畳むなどの工程をうまく分担することで、ママの負担をかなり減らすことができます。
我が家では「干すのはママ、取り込んで畳むのはパパ」と分担して、夫婦で協力し合うようにしています。
さいごに:パパへのメッセージ
今回ご紹介した5つは、実際に私が夫にお願いして、実践してくれた内容です。
すべてを完璧にこなす必要はありません。
「やってみよう」という気持ちだけでも、ママは十分嬉しくて、心がふっと軽くなります。
「一緒に育児をしている」という意識を持って関わってくれるだけで、ママにとっては大きな安心になります。
パパも無理のない範囲で、できることから少しずつ。ふたりで支え合いながら、子どもの成長を一緒に楽しめる毎日になりますように。
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千葉県在住。
営業事務、企業受付を経て一児の母に。
趣味は推し活(K-pop)、家族でお散歩、美味しいもの巡り。
コーヒーを飲んでいるとき、娘と愛犬が戯れているのを眺めているときが癒しの時間です。