離乳食のたびに食べ物や食器を投げる1歳の息子。
「なんでこんなに投げるの?」「怒った方がいい?それとも我慢?」と悩み、ネットで検索する毎日でした。
遊び食べも多く、子どもとのごはん時間が全然楽しめなくて、イライラばかり。わが家にとって、離乳食は毎日の一番のストレスでした。
今回はそんなわが家で、遊び食べや離乳食投げに対して試した対処法4つと、その後どう変化していったかをお伝えします。
食事中に投げる1歳息子…親の心が削られる毎日
スプーンがうまく使えずイライラすると、息子はすぐにポイッ。
「ママの反応をあえて見てやってるのかも?」と感じる場面もありました。
どう注意すればいいか、怒った方がいいのかも分からず、気づけば毎食が憂うつに。
「床にごはんをあげてるのかな…」と思ってしまったこともあります。
わが家の観察から見えてきた“投げる理由”
投げるタイミングを見ていると、いくつかのパターンがあることに気づきました。
- スプーンが使えず、イライラしている
- 食べたくないものをどけたい
- 構ってほしい・注目されたい
- お腹が満たされて飽きてきた
日によって違うため、理由は一つに絞れないな…というのが実感です。
実際に試した4つの「遊び食べ・離乳食投げ対策」
対策1. 親のリアクションを冷静にする
つい大きく反応してしまい子どもが喜んでいたので、できるだけ落ち着いて「だめだよ」と伝えるように。
どうしても続くときは、「次投げたらごちそうさまにするね」と伝えて、ご飯を終わらせたこともあります。
対策2. 褒めたりご褒美を渡す
投げなかったときに「上手に食べてるね!」と声をかけたり、ご褒美として小さなおやつを用意したりしました。
先に褒めることで、注目されたくて投げるのが少し落ち着いた気がします。
対策3. 代わりの行動を提案する
「投げたくなったらこのお皿に入れてね」と伝えると、時々は応じてくれるように。
※「投げずに腕をブンブンして怒ってね」と伝えたこともありましたが、そちらは完全スルーでした…。
対策4. KEYUCAの食器で「上手に食べられない!」を軽減
食器をKEYUCAの「すくいやすいボウル」(ふちあり・食洗器可!)に変えると、スプーン食べがしやすくなり、投げる回数が少し減りました。
吸盤が付いているので、皿ごと投げられるのも防いでくれます。便利すぎてこればかり使っています。
今はどうなった?投げ癖が落ち着いた理由
現在1歳7か月。息子は食器は投げなくなりました。食べ物も、時々「あれ、落とした?」と思う程度に。
一番の変化は、スプーンが上手に使えるようになったこと。できることが増えて、本人の中でも気持ちに余裕が出てきたのかもしれません。
正直、全部の対処法がすぐに効いたわけではありません。でも少しずつ変化はありました。
つらい日には、「いつかは終わる」と自分に言い聞かせて、心を守ることも大事だったなと感じます。
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