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子どもの野菜嫌いに困っている
新しい趣味をはじめたい
GWはおうちで過ごしたいけど何をしようか迷っている
嫌いな家事は料理！だけど食育には興味がある
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このような方に向けて、
家庭菜園歴5年目の筆者が子どもと楽しむ家庭菜園についてご紹介します。

春に育てる野菜は失敗が少ないのでGW前後は家庭菜園をはじめるチャンスです。
普段食べる野菜のほとんどはプランター１つで育てることができますよ！

子どもと一緒に家庭菜園がおすすめな理由

野菜に興味をもつ！

自分が土にまいた１粒の種から、芽がでる、茎が伸びる、花が咲く、実がなる。
日々成長する生き物に子どもは興味シンシンです。

発芽した子葉をツンツンしてみたり、
まだ熟さない実を採って食べて吐き出したり、
子どもの感性で植物の成長を楽しむことができます。

採れたての野菜は美味しいね、といって野菜をぱくぱく食べる我が子。
家庭菜園をすれば野菜嫌いがなくなる！とは言い切れませんが
まずは ”野菜に触れる” ”野菜を知る” というアプローチができます。

食べ物を大事にする感謝の心が育つ

文部科学省が発信する「食育で身に着けたいこと６項目」のうちの１つ、
”食べ物を大事にする感謝の心”
家庭菜園では、経験を通して野菜の命を食べていることを理解できます。

家庭菜園では失敗もあります。
途中で枯れてしまったり、
実が割れてしまったり。
スーパーで買う野菜では分からない、野菜の裏側を観ることができます。

新しい趣味が増える

子どもが生まれて今までの生活が一変し、趣味がなくなってしまった筆者。
自分の趣味として家庭菜園をはじめました。
子どもだけでなく夫も参加してくれたので、家族の趣味として楽しんでいます。

今年のタネはハズレだったね、
来年はこの野菜を作ってみたいね、
家族の会話のタネになっていることがうれしいです。

準備するものは５つだけ

日当たりのよい場所なら、ほどんどの野菜をプランターで育てることができます。
プランター菜園をはじめる時に必要なものは以下の５つだけです。

• 野菜のタネor苗
• プランター
• 培養土
• 肥料
• じょうろ

GW前後にはじめる！おすすめの野菜

ミニトマト

• トマトの中でもミニトマトは作りやすくて病気に強い
• 実の色が緑から赤に変わっていく様子がおもしろい
• 品種が豊富
• たくさん実がなるので長い期間楽しめる

はつか大根/ラディッシュ

• １週間ほどで発芽するので栽培しやすい
• 約１か月程度で収穫できるほど栽培期間が短く、子どもが飽きずに観察できる
• 土から掘り出す体験ができる

シソ

• 暑さに強く育てやすい
• 約40日程度で収穫できる
• 収穫が追いつかないほどたくさん採れる
• ハサミで葉を切るので子どものハサミの練習になる

さいごに

未就学児向けの食育の目標は、食べる意欲をもち食べることを楽しめること。
料理が得意なママは料理で、
筆者のように料理が苦手なママは自分が好きなことで、
子どもと楽しく食の思い出をつくりましょう。