まだまだ暑い日が続く9月。夜もエアコンが手放せない日々ですが、心配なのが子どもの寝汗問題。
赤ちゃんや子どもは大人よりも体温が高いため、体温調節が難しいですよね。そのため、夜寝ている間に風邪をひいてしまわないか心配に思うママも多いのではないでしょうか。
寝汗は放っておくと体が冷えて風邪をひいてしまうこともあります。今回は、我が家で実際に取り入れてよかった寝汗対策をご紹介します。
なぜ赤ちゃんや子どもは寝汗をかきやすいの?
赤ちゃんや子どもは、新陳代謝が活発なので温度が少し変わるだけで体温も変化します。
大人が快適に感じる室温でも、子どもにとっては暑すぎることも。その結果、暑くて寝汗をかいたり、逆に寒くて身体が冷えてしまいます。
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我が家で実践した寝汗対策
ここでは、我が家が実践している寝汗対策をご紹介します。少しでも参考になれば嬉しいです。
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吸湿性のよい寝具やパジャマを選ぶ
ベビー 脇に縫い目のない サッカー織 半袖お着替えパジャマ
出典:無印良品
価格:2,990円
綿100%やガーゼ素材のパジャマは通気性がよく、汗をしっかり吸ってくれるので安心です。シーツもタオル地のものを選ぶと快適に寝ることができますよ。
背中にガーゼやタオルを敷く
やわらか汗取りガーゼ2枚組
出典:コンビミニ
価格:1,100円
寝る前に背中に薄いガーゼやタオルを1枚入れておき、汗をかいたらスッと抜き取ると簡単に寝汗対策ができます。夜中の着替えが減り、親の負担も軽くなるのでおすすめです。
エアコン・扇風機の上手な活用
直接風を当てず、部屋の空気を循環させることがポイントです。夏は26〜28度、冬は暖めすぎないように意識しましょう。
こまめな着替えを用意しておく
寝汗がひどい日は、夜中に着替えることもおすすめです。すぐ取り替えられるよう、パジャマやタオルを枕元に用意しておくと安心です。
まとめ
赤ちゃんや子どもの寝汗は、体調を崩さないか心配ですよね。子どもが快適に眠れるように、ちょっとした工夫で対策してみてくださいね。きっと夜の時間がラクになりますよ。
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流山おおたかの森在住、一児の母。
夫の転勤を機に、地元の北海道から千葉へ。
趣味は、家族旅行、ミュージカル鑑賞、絵を描くこと。
コーヒーを飲みながら、手帳を書く時間が好き。