幼児向けの書きやすくて握りやすい、6B鉛筆。
でも、力いっぱい書いた字は、普通の消しゴムだと消しづらいときがあります。
100円ショップで買える、濃い鉛筆用の消しゴムについてまとめています。
幼児の学習に最適!100円消しゴム
幼児の学習に最適な6B鉛筆。
やわらかくて書きやすい濃さと握りやすい形・太さ・短さが魅力です。
はじめてえんぴつ太三角形軸・太芯6B
ダイソーで販売されている鉛筆です。
やわらかい芯のおかげで、筆圧を気にせず書ける反面、普通の消しゴムで消そうとすると消えにくい。
そんな経験はありませんか?
濃い鉛筆用激落ちくんはじめての消しゴム2個入
110円(税込)で売られている、2個入りの消しゴムです。
商品名の通り、濃い鉛筆専用の消しゴムで2個入りです。
トンボ鉛筆 TOMBOW消しゴム 濃いえんぴつ用
こちらは、青と黒と白の模様のMONO(モノ)消しゴムでお馴染みのトンボ鉛筆の消しゴムです。
HBから6Bの濃い鉛筆に適していることが、ケースに描かれた星印で示されています。
様々な通販サイトで販売されているのを見かける、この消しゴム。
類似した商品を、ママライターが100円ショップ「セリア」で発見しました。
上図は、実際にママライターで使用しているものです。
使いやすい100円消しゴム2種類を比較
上記の「濃い鉛筆用激落ちくん」と「消しゴム濃いえんぴつ用」を使ってみたママライター個人の感想を以下にまとめました。
①筆圧と文字の残り方
筆圧の弱い文字・強い文字を、同じ力・回数で消してみました。
文字の残り方には大きな違いはありませんが、筆圧の弱い文字を消すとき「消しゴム濃いえんぴつ用」の方がすぐに消すことができたと感じました。
逆に、筆圧の強い文字を消すときは「消しゴム濃いえんぴつ用」の方がきれいに消せたように感じました。
我が家では、学習中に間違いを消すことにばかり時間を使っていると、集中力がきれて、遊び始めてしまうことが多々ありました。
力を入れずにすぐに消すことができると手が疲れにくくなり、より集中して学習できたと感じました。
②コスパ
どちらも1個の大きさがあまり変わらないため、コスパを考えると、110円(税込)で2個入っている「濃い鉛筆用激落ちくん」が良いと感じました。
③持った感触
実際に手に持ってみると、「濃い鉛筆用激落ちくん」の方が硬めだと感じました。
幼児用三角鉛筆のキャップ問題
上記の消しゴムの比較で使用した鉛筆は、110円(税込)の「はじめてえんぴつ太三角形軸・太芯6B」という商品です。
塾などに持っていけるよう鉛筆キャップが欲しいところですが、現在、ママライターがダイソーネットストアや実店舗を確認したところ、この鉛筆にぴったり合うサイズのキャップは見つかりませんでした。
三角鉛筆キャップ12本入り
実店舗によっては、「はじめてえんぴつ」の近くに、下図の六角・三角・丸軸鉛筆用キャップが陳列されていますが、残念ながら太い鉛筆には対応していないらしく、「はじめてえんぴつ」は入りません。
学習塾でも使われている三角鉛筆の「くもんのこどもえんぴつ」も入りませんでした。
キャップと同じ数の12枚の名前シール付きで、一般的なサイズの鉛筆キャップとして使う分には、量も多くコスパが良いと感じます。
まとめ
子どもにとって初めての文房具は、使いやすいものを選ぶことで、負担をかけずに学習習慣を身に付けられると良いですよね。
下記の記事では、100円ショップで購入できる 幼児向けの鉛筆や学習ドリルの感想をまとめています。
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出身は茨城県。園児の息子が1人。
趣味は漫画・アニメ鑑賞。
オタク気質で、息子に買い与えたはずのミニカーに私がドハマりし、いつの間にか立派なミニカーコレクターに。
好物はフライドポテト。減量を諦め、現状維持に励む日々。