春から始まった新生活。初めてだらけの毎日にドキドキしているのは、子どもだけでなくママも同じですよね。「朝がバタバタして間に合わない!」「着替えたくないって泣いちゃった!」など、慌ただしい朝に疲れてしまうママも多いのではないでしょうか?
今回は、年少ママに向けて新生活の朝を心地よく笑顔で過ごすための4つのコツをご紹介します。
朝の支度は「前夜の準備」で7割完了!
朝の支度をスムーズに行うためには、前日の夜の準備が大切です。例えば、翌日の着る服や持ち物を一緒に選んでセットしておくこと。これだけで「着替えたくない!」という朝のプチバトルを防ぐことができます。
また、園バッグの中身チェックも前夜に済ませておけば安心。持ち物リストを冷蔵庫に貼って「一緒に確認しようね」と習慣づけるのもおすすめです。
「やることボード」で自分から動けるように
年少さんはまだ「今、何をすべきか」を考えるのが難しい時期。そこでおすすめなのが、「やることボード」を作っておくこと。例えば、
- おきる
- トイレにいく
- かおをあらう
- あさごはんをたべる
- きがえる
など、次にすることを写真やイラストで確認することができます。また、「自分でできた!」という達成感にも繋がります。我が家も最初は一緒に確認をしていましたが、途中からは一人でボードを見ながら動けるようになりました。
15分早く起きるだけで心が楽になる
朝のバタバタは、時間の余裕がないことが大きな原因です。ほんの15分だけでも早く起きることで、子どもに「早くー!」と言わずに済みます。ママも落ち着いて行動できるのでお互いに心の余裕にも繋がります。
「朝がちょっと楽しくなる工夫」を取り入れる
子どもは「やらなくちゃ」よりも「やりたい」の気持ちで動くもの。毎朝の支度に、ちょっとした「楽しみ」を加えることもおすすめです。
「お気に入りの食器で朝ご飯を食べる」「大好きな音楽を流す」など子どもの気持ちがワクワクする工夫をしてみましょう。我が家では、早く支度ができた日は好きなおもちゃで一緒に遊ぶ時間を大切にしていました。
まとめ
新生活の朝は、慣れないことの連続で親子ともに緊張しやすい時期。でも、少しの工夫で朝の時間は心地よい時間になります。「うまくいかない日もある」と思いながら、無理のないペースで過ごしましょう。
今日も、ママと子どもにとって笑顔で楽しい朝になりますように。
【合わせて読みたい】

流山おおたかの森在住、一児の母。
夫の転勤を機に、地元の北海道から千葉へ。
趣味は、家族旅行、ミュージカル鑑賞、絵を描くこと。
コーヒーを飲みながら、手帳を書く時間が好き。