3人娘のママとして、娘たちにしてきた絵本教育を、シェアできたらと思い、今回この記事を書かせていただきました。
私が絵本教育に重点を置く理由と、実際にどのように子どもたちに、絵本に触れさせてきたのかなど、体験談をお伝えしますね。
私が絵本教育を重視する理由
私が子どもたちに絵本教育を重要視する理由は、ふたつあります。
ひとつめは、何においても、読解力が必要だと思っているかです。
数学の問題を解くにも、相手の話を聞くにも、自分の好きなものを作るにも、どんな場面においても読解力が必要です。
何かひとつだけでも、得意なことがあればいいと言われますが、その好きなことをするにも、読解力が重要です。
自分が進むべきことが見つかった時、その道標となるものが読解力ではないかと思っています。
ふたつめは、想像力を養ってほしいと思ったからです。
絵本って、次は何が起こるんだろ?とわくわくしますよね。
次は何が起こりそうか?自分だったらこうするかもしれない!などと考えて想像することが、これから大きくなって糧になるのではないかと思っています。
動画でも同じじゃない?と思うかもしれませんが、動画は待ってくれないので、考える暇もなく答えを与えてしまいます。
絵本は、こちらのペースで進めることができます。
とはいえ、動画も見せてしまっていますが。
やってきたこと・やっていること
とにかく、手に届くところに本を置いています。
飽きないように、たくさんの本を揃えました。
定期的に図書館にも通い、その場で読んだり、借りて帰ったりしていますよ。
今は、お姉ちゃんにお願いして、下の子に絵本を読んでもらったりもしています。
絵本教育の結果
長女は、本が大好きで、家の近くの図書館以外でも、学校の図書館で本を借りてくるようになりました。
次女は、少し文字を読むことができるようになったのが遅かったのですが、絵本自体は大好きで、読めなくても絵から想像して読んでみたり、楽しんでくれています。
三女も、次女同様で、文字は読めないものの、絵を楽しんだり、自分の想像で歌を歌いながら読んだりしてくれています。
まだ、読解力が花開いたとは言えないですが、いつか読解力が身を結ぶと信じています。
さいごに
絵本教育は、気楽にできるので、とってもおすすめです。
実際に家に本を揃えなくても、近くの図書館に通い倒したり、本屋に通ったりして、本に触れ合う機会はたくさんあります。
ぜひ、ままも楽しんで絵本に触れてみてくださいね。
柏の葉在住、三女の母。
趣味はアーユルヴェーダとヨガ、茶道、和服などなど。
信用調査会社、大手人材系企業を経て、現在フリーランス。