10月に入り、子供の様子がなんだか不安定…と感じていませんか?朝なかなか起きられないことや、ちょっとしたことで泣いたり怒ったり。
季節ならではの子どもの心と体の揺らぎが関係しているかもしれません。
秋は涼しい気候で温度調整も変化する時期。運動会や行事が続く園も多いので、子供にとって大きなエネルギーを消費します。
だからこそ、ママができる子どもの心と体の揺らぎケアがとても大切なのです。ここでは、ママができる子どもの心と体を整えるためのヒントをご紹介します。
睡眠を見直す
秋は日が短くなり、体内リズムが乱れやすい季節です。夜更かしが続くと疲れが残り、翌朝の不機嫌にもつながります。
就寝時間を15分早めるだけでも、リラックスして眠りにつけますよ。我が家では、寝る前の1時間前からテレビやタブレットを控え、絵本や音楽で落ち着く時間をつくっています。
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「自由な時間」を意識する
行事や学びが増えて頑張っている子供は、家の中ではゆっくりしたいはず。
我が子は学校から帰宅すると、「家の中ではダラダラしたいよ~」とよく言っています。
「今日はよく頑張ったね」と声をかけると嬉しそうなので、外では子どもなりに頑張っているんだなと実感します。
家の中では、好きなことをする時間をたっぷりとってあげましょう。体を休める時間は、子供の心と体のエネルギーを回復させる大切な時間にもなります。
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ママ自身のケアも忘れずに
子どもの心と体の揺らぎに向き合うには、ママのエネルギーも必要です。ママが疲れていると、余裕がなくなりイライラしてしまうことも。
夜に温かいお茶を飲む、好きな香りを楽しむなど、自分を休ませてあげる時間を持ちましょう。ママの余裕は、そのまま子供の安心にもつながります。
おわりに
10月は、子供もママもがんばり疲れが出やすい時期です。子どもの心と体の揺らぎは成長の一つ。大切なのは、揺らぎに気づいて少しずつ整えてあげること。
深呼吸をするように、日々の暮らしにゆとりをもたせながら秋を一緒に乗り越えていきましょう。
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流山おおたかの森在住、一児の母。
夫の転勤を機に、地元の北海道から千葉へ。
趣味は、家族旅行、ミュージカル鑑賞、絵を描くこと。
コーヒーを飲みながら、手帳を書く時間が好き。