1歳6か月の娘を持つママライターです。
月の半分以上が私のワンオペ育児の我が家、私が子どもと一緒にお風呂に入る時に工夫していることについて書いていきたいと思います。
ワンオペお風呂とは?
家庭において1人の親が家事や育児のほとんどすべてをこなすことを「ワンオペ育児」「ワンオペ」と言います。
ワンオペは「ワンオペレーション」の略。
ワンオペお風呂とは、1人の親だけで子どもをお風呂に入れることを言います。
単に子どもをお風呂に入れるだけでなく、事前準備から入浴、お風呂上がりに髪を乾かす作業、パジャマを着せる作業、歯磨きなど一連の流れを指します。
これにプラスして、自分の身体をきれいにする必要もあるのでワンオペお風呂はなかなか大変です。
ワンオペお風呂が大変なのはなぜ?
X(旧Twitter)でこんなアンケートをとってみました。
このアンケート結果によると、回答者(52名)のうち42%が 『子どもを待たせる時間があるから』と回答。
ワンオペで子どもと一緒にお風呂に入ると、自分の身体を洗ったり、拭いたりしている時間はどうしても子どもを待たせる時間が発生するのも事実。
この時間をいかに工夫して過ごすかが肝だと感じました。
【ワンオペお風呂】私の工夫
ワンオペお風呂で私が工夫していることは以下4点です。
- 事前に子ども用の着替え一式(オムツ、下着、パジャマ)と保湿剤やバスタオル、そして自分用の着替え一式(バスローブ、下着、肌着、パジャマなど)を絶対忘れずに脱衣所に用意しておく。
- 子ども→自分の順で身体を洗う。自分の身体を洗っている間は、子どもには洗い場でおもちゃで遊んでいてもらう。※1
- お風呂上がりは、まず自分の身体をバスタオルで素早く拭き、バスローブなどを着る。髪は簡単にタオルドライした後にフェイスタオルを髪に巻いておく。
- 子どもの身体を拭き、保湿剤を塗ってパジャマを着せ、ドライヤーで髪を乾かす。この時、子どもの目線の位置(洗濯機など)にシールを貼らせたりして時間を稼ぐ。※2
(※1、※2が子どもを待たせている時間)
私は、子どもが湯冷めして風邪をひかないように、子どもの着替え・ドライヤーを完了させてから、自分の髪の毛をゆっくり乾かしたり着替えたりします(とは言えそんなにゆっくりはできませんが)。
また、例えばハードな1日で心身が疲れてしまって元気が出ない日は、自分は体だけを洗い髪の毛を洗うことは諦めます(整髪料を使っていない日限定)。
自分の髪の毛を洗う、乾かすという工程がなくなっただけで、だいぶワンオペお風呂の難易度が下がる気がしています。
もう少し子どもの月齢が上がればより良い方法が見つかるかもしれませんが、今のところのベストです。
全てをしっかりやろうと思い過ぎず(いい意味で)何かを諦めることを自分に許可できた時に、ワンオペ育児が少しだけ楽になった気がしています。
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夫の転勤で柏たなかへ。一児の母。
食べることと猫が好き。コミュ力の高さを褒められますが初めての人と話す時は内心ドキドキしています。
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夫・私・娘ともに五黄の寅年うまれ。