赤ちゃんとの生活は楽しいながら、大変なこともたくさんありますよね。
同じ姿勢を取り続けていたり、今まで使ったことのない筋肉を使ったり。
妊娠や出産間際まで、スポーツをしていた方や、ヨガを日常的に行ってきた方は、そろそろ体を整えたいと考えているかもしれませんね。
そんな時は、心も体も整えてくれるヨガをお勧めします。
今回は、赤ちゃんと楽しめるヨガのポーズの上級編をご紹介しますね。
プランク
ヨガの中でも筋トレ要素の大きいプランクです。
赤ちゃんとの楽しみ方としては、赤ちゃんの上でプランクをして、赤ちゃんの上に乗らないように頑張る方法です。
また、負荷をかけたい場合は、赤ちゃんの首が座っていれば、赤ちゃんをおんぶ紐などで固定して、背中に赤ちゃんを乗せてのプランクもトレーニングになりますよ。
プランクのポイントは、かかとをぐっと背面に押し続けることです。
手に体重が乗りすぎているのはトレーニングになりませんし、手首や肩への負担が大きくなりますので、注意してくださいね。
花輪のポーズ
産後のゆがみをなんとかしたいママ必見のポーズです。
下半身全体の血の巡りも良くなりますよ。
赤ちゃんを抱っこしながらやると、股関節の伸びが気持ちよく負荷がかかります。
ただ、慣れない場合は、赤ちゃん抱っこはせずに様子を見てくださいね。
バランスが取れず、赤ちゃんを抱きながら倒れてしまっては危険です。
慣れてきたら、そのまま、立ち上がったり、腰を落としたりを繰り返すスクワットに移行してみてください。
頭頂から尾骶骨までまっすぐにする意識が重要ですよ。
ハイランジ
このポーズは、産前産後に浮腫みがちな脚や、お腹にきいてくれますよ。
バランスが取れるようであれば、赤ちゃんを抱っこしながら挑戦してみてくださいね。
赤ちゃんの重さが程よく股関節を前後に広げてくれます。
背中を剃りすぎると腰を痛めますので、お腹に力を入れ、お尻の穴もキュッと締めておくといいですね。
ヨガは体を鍛えてくれるだけでなく、心も癒してくれるものです。
運動不足を解消しつつ、赤ちゃんとの時間を楽しむには、ヨガはとてもお勧めです。
赤ちゃんとの絆を深めながら、ママの心身も整えましょうね。
柏の葉在住、三女の母。
趣味はアーユルヴェーダとヨガ、茶道、和服などなど。
信用調査会社、大手人材系企業を経て、現在フリーランス。