納豆は、たんぱく質や鉄分、ビタミンB群が豊富な発酵食品です。栄養満点で手軽に使えるので、離乳食にも取り入れやすい食材のひとつ。
「ネバネバは大丈夫?」「匂いが強いけど食べてくれるかな?」など、ママたちの疑問も多いかもしれません。
この記事では、納豆を離乳食に取り入れる時期やおすすめ納豆をご紹介します。
納豆はいつから食べられる?
納豆は離乳食中期(生後7~8ヶ月頃)から食べることができます。粒のままだと食べづらいため、最初はひきわり納豆を選ぶのがおすすめです。
加熱することで独特の匂いもやわらぐため、赤ちゃんにも食べやすくなります。
- 最初は、少量(小さじ1程度)から
- しっかり加熱してネバネバを軽減
- お腹の調子を見ながら、少しずつ量を増やす
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注意点とアレルギーの可能性
納豆は大豆製品のため、大豆アレルギーに注意が必要です。初めて食べるときは、少量からスタートし、異変があればすぐに病院へ相談できるようにしておきましょう。
また、匂いや食感に敏感な赤ちゃんには無理に与えず、時期を見て再チャレンジするといいでしょう。
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離乳食での納豆の下ごしらえ方法
最初は湯通しして粘りとにおいをやわらげるのがポイントです。
- ひきわり納豆を熱湯で1分ほど湯通し
- 粘りが少し取れたら、湯を切って冷ます
- 必要に応じて細かく刻む、またはすりつぶす
お湯での処理によってネバネバ感やにおいがやわらぐので、香りや触感が苦手な赤ちゃんにも受け入れやすくなります。
離乳食におすすめの納豆3選
ここでは、実際に試してよかったおすすめの納豆を2つご紹介します。
パルシステム「yumyumたれ・からしなしひきわり納豆」
出典:Pal・System(パルシステム)
価格:160円
国産大豆を100%使用している納豆です。甘みがあり、まろやかな味なので我が家で大活躍していました。
コープ「国産大豆で作った納豆ペースト」
出典:CO・OP(コープ)
価格:321円
納豆をペースト状に加工した商品です。小分けになっていて1回分ずつ使えるので、忙しいママにもピッタリのタイプです。
まとめ
納豆は離乳食に取り入れやすく、栄養価も高い心強い食材です。
我が家の子どもは、匂いが苦手であまり食べてくれませんでしたが、今では納豆ごはんが大好きです。
ひきわりタイプや塩分・添加物が少ないものを選び、少しずつ進めてみてくださいね。
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流山おおたかの森在住、一児の母。
夫の転勤を機に、地元の北海道から千葉へ。
趣味は、家族旅行、ミュージカル鑑賞、絵を描くこと。
コーヒーを飲みながら、手帳を書く時間が好き。