赤ちゃんとのお出かけで気になるのが、強い日差しや紫外線対策。
帽子をかぶせたいのに、嫌がってすぐ脱いでしまう…そんな悩みを持つママやパパは多いのではないでしょうか。
この記事では、赤ちゃんが帽子を嫌がる理由と、外遊びでかぶってくれないときの工夫を体験談も交えてご紹介します。
なぜ赤ちゃんは帽子を嫌がるの?
「せっかく買ったのに全然かぶってくれない…」と困る帽子問題。実は、多くの赤ちゃんが通る道なんです。
理由はいくつか考えられます。
- 頭に何かが乗る感覚が不快で慣れていない
- 暑くて蒸れる、締め付けが気になる
- 視界が狭まることに違和感を覚える
- 1歳前後から芽生える「自分で決めたい」気持ちの表れ
赤ちゃんが帽子を嫌がるのは、成長あるあるです。
特別なことではないので、気楽に工夫を試していきましょう。
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赤ちゃんが帽子をかぶってくれないときの工夫
赤ちゃんが帽子を嫌がるときに試せる工夫をまとめました。
日差しの強い季節や外遊びのときに役立ちます。
鏡を見せて楽しませる
帽子をかぶせたら鏡の前に立ち、「かわいいね」「似合うね」と声をかけると、自分の姿に興味を持って喜ぶことがあります。
お気に入りのキャラクターや柄を選ばせる
子どもが好きなキャラクターや色を選ばせると、「自分で選んだ帽子」への愛着が湧きやすいです。
外に出る直前にかぶせる
家の中でかぶせるとすぐ脱いでしまうことも。外遊びの直前や玄関でぱっとかぶせると、そのまま外に意識が向きやすいです。
親も一緒にかぶる
親子でおそろいの帽子をかぶると「ママやパパと一緒!」という気持ちで自然に受け入れてくれることがあります。
快適な素材や形を選ぶ
通気性の良い素材や柔らかいあご紐付きの帽子なら、赤ちゃんにとって負担が少なく嫌がりにくいです。
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わが家の帽子選び体験談
我が家では、最初に用意した無地の帽子は嫌がって取ってしまっていました。
そこで、試しに子どもと一緒に買い物に行き、好きな帽子を自分で選ばせてみました。
大好きなアンパンマンがついた帽子を選んでからは、(外に出ない時まで…)進んでかぶるように。
「自分で選んだ」という気持ちが大事だったのだと思います。
まとめ
赤ちゃんの帽子嫌いは成長過程でよくあること。
頭に何かが触れる感覚が苦手だったり、蒸れや視界の変化に違和感を覚えるだけです。
無理にかぶせるよりも、楽しさや安心感をプラスして工夫してみると、少しずつ慣れてくれる場合があります。
9月も、まだまだ紫外線が強い時期。
親子でおそろいを楽しんだり、快適な素材を選んだりして、安心して外遊びを楽しみましょう。
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