最近では、混合育児や完ミ育児の場合の選択肢が広がり、粉ミルク、液体ミルク、固形ミルクと使い分けができるようになりました。
とはいえ、どんな時に何をどの程度使うのかイメージが持てない方もいるのではないでしょうか。
今回は、実際に3種類のミルクを使い分けている現役ママライターが実際の使用感をお届けします。
粉ミルク
3種類の中でも1回の授乳あたりの価格が安いのが粉ミルク。
ですので、コスパ面を考慮して、我が家では家にいる時は基本的に粉ミルクを使っています。
とはいえ、我が家の4ヶ月の娘は1回あたり約200mlのミルクを飲むので、粉ミルクの800gの缶はおよそ1週間で使い切ります。
そうなると、大きな缶を多数ストックしておく場所が必要になったり、空き缶の処理などの面倒さがあるので、もし金銭的に余裕があればすべて固形ミルクにしたいというのが本音です。
出典:明治ほほえみ公式サイト
固形ミルク
固形ミルクは主に授乳室のある施設への外出時に活用しています。
授乳室には適温のお湯がでる給水ポットがあるので、固形ミルクと哺乳瓶だけ持っていけばいいのが嬉しいポイントです。
その他にもワンオペで疲れた時や体調が悪い時など、「少しでも楽したい!」という日には使っています。
固形なので調乳時にこぼしてしまうこともなくとても楽です。
個人的には、粉ミルクよりも溶けるのが早いと感じるので、そこもありがたいポイントです。
出典:明治ほほえみ公式サイト
液体ミルク
液体ミルクは、授乳室がない施設や長時間の乗り物移動の際に活用しています。
調乳のためのお湯も冷ますための水も必要ないので、どんな状況でも授乳できるのが安心ポイントです。
注意点としては、常温でも飲めるとはいえ、冬場の外出時や夏場のクーラーで冷えた施設内では、ミルクが冷たくて飲んでくれない場合があることです。
そういった際には使い捨てカイロなどと一緒に保温バックに入れていくことをおすすめします。
出典:明治ほほえみ公式サイト
趣味は読書、語学、外国語絵本集め。娘がもう少し大きくなって一緒にたくさん絵本を読む日が楽しみです。