
1歳ごろになると、子どもは歩くことの楽しさを知り、外の世界への興味がぐんと広がります。
でも、毎日のお散歩コースが同じだと「少し飽きちゃうかも?」と感じることもありますよね。
そんなときにおすすめなのが、お散歩をテーマにした絵本です。
絵本の世界をきっかけに、実際のお散歩がもっとワクワクに変わります!
今回は、【読書の秋】に親子で楽しみたい、1歳の歩き始めにぴったりな絵本をご紹介します。
1歳の“歩き始め期”に絵本がぴったりな理由
1歳の歩き始めの頃は、見る・聞く・触れるすべてが初めてのことばかり。
絵本を通して言葉や色、動きを感じることで、好奇心や表現力がぐんと育ちます。
お散歩と絵本の世界を行き来することで、1歳の子どもの想像力も豊かに広がります♪
お散歩がもっと楽しくなるおすすめ絵本3選
① とっとことっとこ/まつい のりこ【童心社】
出典:童心社
価格:1,045円(税込)
色んな動物たちが靴を履いて歩く様子が可愛らしい絵本です。
大きなゾウが歩く場面では抑揚をつけて読むと我が子も大喜び!
実際のお散歩でも「とっとこ とっとこ♪」と声を出しながら一緒に楽しんでいます。
1歳児とお散歩するときにピッタリの、親子で楽しめる絵本です。
② どんどこ ももんちゃん/とよた かずひこ【童心社】
出典:童心社
価格:990円(税込)
ももんちゃんが力強く進む姿に、我が子も自然と体を動かしたくなるようで、良く反応しています。
くまさんに通せんぼされても、最後はママのもとへ帰る姿にほっこり。
1歳児とのお散歩のときにリズムに合わせて歩くと、より一層楽しめるおすすめの絵本です。
③ くつくつあるけ/林 明子【福音館書店】
出典:福音館書店
価格:990円(税込)
こちらは、これからぜひ読んでみたいと思っている絵本です。
主人公が「くつ」というユニークな設定で、歩く・転ぶ・跳ねるといった動きがまるで本当に生きているよう。
1歳児のお散歩前の読み聞かせにもぴったりで、外に出るのがもっと楽しくなりそうです。
さいごに|1歳の歩き始め期を絵本とお散歩でもっと楽しく
1歳の歩き始め期は、親子にとって毎日が小さな冒険の連続です。
今回ご紹介した絵本は、親子でのお散歩をもっと楽しくしてくれるものばかり。
読書の秋、この機会にお子さんと一緒に絵本と散歩を楽しみ、親子の絆を深めてみてください♪
【合わせて読みたい】
千葉県在住。
営業事務、企業受付を経て一児の母に。
趣味は推し活(K-pop)、家族でお散歩、美味しいもの巡り。
コーヒーを飲んでいるとき、娘と愛犬が戯れているのを眺めているときが癒しの時間です。
