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2024年の土用の丑の日はいつ？
土用の丑の日の由来を子どもにカンタンに教えたい！
鰻は栄養がありそう！何歳から子どもに与えてよいの？
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本記事ではこのようなお悩みをお持ちの方に向けて
土用の丑の日に関する内容をお届けします！

土用の丑の日とは？

土用とは？1年に4回ある！

土用は季節の変わり目の期間のこと。
立春、立夏、立秋、立冬において、それぞれ手前の18日間を土用といいます。
2024年の夏の土用は7/19(金)～8/6(火)です。

丑の日とは？

丑(うし)とは十二支の一つです。
お正月が近くなると来年は何年(なにどし)だっけ？と気になる12の動物のことです。

十二支は年の他に月や日、時間を数えるのに用いられます。
日の数え方で「丑の日」があり12日毎に巡ってきます。

2024年7/19(金)～8/6(火)の「丑の日」は2回あり7/24(水)と8/5(月)です。

スーパーでは7/24(水)に向けて鰻が販売されていると思いますが、8/5(月)も土用の丑の日なのです！

なんで鰻を食べるの？

昔からの言い伝えで、土用は季節の変わり目で体調を崩しやすいので、
栄養のあるものを食べて静かに過ごすのが良いとされてきました。
また丑の日に「う」のつく食べ物を食べると夏負けしないという風習があり、
江戸時代に夏に鰻が売れなくて困っていた鰻屋が、
「本日丑の日！」という張り紙をしたところ大繁盛したという話から、
土用の丑の日に鰻を食べる習慣ができたという説があります。

鰻は何歳から食べられる？離乳食は？

栄養が豊富なイメージから子どもに与えてもいいのではと考えられる鰻。
しかし鰻は離乳食では推奨されていません。
鰻を与える上で考慮するポイントは、タレの味が濃いこと、小骨が多いことです。

タレの味が濃い

鰻のタレには砂糖や塩が多く含まれています。
初めて食べる場合は鰻の白焼きがおすすめです。
幼児が食べる場合は量に気をつけたり、水でタレを洗い流してから食べるとよいとされています。

小骨が多い

鰻は小骨が多く幼児が食べるのに適していません。
幼児に与える場合は、咀嚼がしっかりできるようになってから
小骨を取り除いたうえで与えましょう。

さいごに

我が子は鰻が大好きで3歳にはうな重デビューをしました。
タレの塩分糖分が気になるところですがたまの贅沢で良しとしました。
季節の変わり目で食欲が落ちる時期。
鰻を食べてママも子どもも元気に過ごしましょう！