お子さんの便秘にお悩みの方多いのではないでしょうか?
私は娘が乳児のときから便秘に悩んでいます。綿棒くりくりや病院で浣腸をしてもらい排便をしていました。
今は便秘薬と食材で改善しています。
個人差もあるので一概にこれが効く!とは言い難いですが、試してみる価値があるものをお伝えします。
便について知っておきたいこと
便は食べたものでできているので、便秘のときは食事内容で改善できることがあります。
食事で便秘を改善するには食物繊維を摂り、腸内で便がスムーズに動く環境を作ること、腸に良い働きをする菌を取り入れることを意識しましょう。
食物繊維には水溶性食物繊維(ひじきやわかめなどの海藻、押麦など)と不溶性食物繊維(バナナ、かぼちゃ、きのこや豆類、芋類など)2種類あり、便に対して違う働きがあります。
具体的に子供にあげやすい食事は?
味噌汁を食事に出すときに具をわかめや芋類にしてください。きのこが食べられるお子さんはきのこ類も追加するといいです。
今の時期、さつまいもやきのこ類は旬ですので味や価格も良く、食育にも繋がります。
おやつをバナナや干し芋に変えるのもおすすめです。ヘルシーですし、スーパーでも購入できます。
幼児でしたらそのままおやつに出せて親も楽です。
乳児は食べやすい大きさに切るなどひと手間ありますが、試す価値はあります。
水溶性・不溶性どちらもバランスよく食事に取り入れるとさらに便秘に効果があります。
個人的には押麦を白米に混ぜて炊くことがおすすめです。
最近お米が高いですし比較的手頃な値段で購入できる押麦でかさ増しもでき経済的にも助かります。
押麦は水溶性食物繊維が豊富なので一石二鳥です。
比率は白米3に対し、押麦1くらいが食べやすいです。もちもちとした食感になり押麦入りご飯は我が家では子どもたちに人気です。
病院に行ってみよう
食べムラがあり、食事だけではなかなか難しい子供の便秘解消は病院に行って薬で排便を促すこともおすすめです。
薬によっては癖になりにくいものもあるので、病院の先生に相談してみてください。
薬を飲まずに自分の力で排便を頑張って肛門が切れてしまい、そこがヒリヒリして排便しづらくなると良く聞きます。
成長し、体質が変わってきたら便秘が解消するそうです。
娘もまだまだ薬と食事に気をつけないとすぐ便秘になってしまいます。
一緒に頑張りすぎず気長に便秘改善に努めましょう。
千葉県在住、7歳男子と4歳女子のママです。
ダンサー兼ダンスインストラクターとして活動しています。
お出かけ大好きです。