【聞けない本音】育休を延長したい…!先輩ママが語るメリットデメリット

産後すぐ復帰しようと思っていた方もいざ出産してみると…。


「もっと子供と過ごしたい…。」
「職場復帰が不安…。」
「育休を延長したい…。」
「もう一人子どもが欲しい…!」

そんな気持ちになってしまったママさんも多いのでは?

一般的に育児休業期間は、〝原則として子が1歳に達するまで” ”保育園に入れない等の場合に、例外的に子が1歳6か月に達するまで延長できる”とされています。

私の場合、1歳の時から保育園の申し込みをしていましたが、ずっと落ち続けていました。

このまま子どもが2歳になっても決まらなければ、退職になってしまう…!

そんなタイミングで妊娠が判明。

年子育児は大変だった?等、経験談を踏まえてメリットデメリットをご紹介いたします。

メリット

育休手当て

育児休業給付金は、育休開始~6ヶ月まで過去12ヶ月の標準報酬月額の平均×67%、6ヶ月以降は過去12ヶ月の標準報酬月額の平均×50%という仕組みになっていますが、1人目の育休明けは時短勤務で働くママさんが多い傾向にあるため、2人目の出産後の育休手当ての少なさに驚いた!と言う声も多いそうです。

続けて育休を取得した私の場合、〝1人目の産休前の勤務時間〟での計算になるため、2人目の給付金はフルタイムで働いていた時の計算になっていました。

ライフプランが立てやすい

今後の妊娠出産を希望しない場合、ブランクは長くても一度職場に戻ってまた育休に入ることがないので仕事はもちろんですが、旅行や住宅購入等…様々な計画がしやすかったです。

また、年子の場合、上の子のベビー用品やお洋服もほとんどしまわず、そのまま使えたので、めんどくさがりの私には向いていました。

仕事以外の勉強や趣味に時間も使うことも出来る。

子どものお昼寝中などに資格の勉強をしたり、趣味の時間にも使うことが出来るので新しい事にも沢山チャレンジできる特別な期間でもあります!

私も育休をきっかけに始めた趣味が仕事に繋がったので、〝新しいことにチャレンジする事〟全力でオススメしたいです!

デメリット

年子の妊娠は出産前のつわりが大変!

つわり期間中、まだまだ会話が出来ない上の子と日中遊んで過ごす事がとても大変で、まともな料理もほとんど出来なかったことを覚えています…。

レトルトやコープ、ベビーシッターさん、家事代行さんに沢山お世話になりました。

職場復帰が新卒気分。

ブランク期間が約2年あった私は、久しぶりの仕事復帰は新入社員状態!!!

産休前と同じ部署に復帰したものの、仕事内容が新しくなっていたり、メンバーがガラリと変わっていたり…分からないことだらけ。

毎日赤ちゃんと過ごしていたのでビジネス用語等を忘れがちで、復帰したばかりの頃は「この言葉遣い間違っていないかな…!?」等、大人とのメールや電話にヒヤヒヤしいていました。

支援センターに行ったり公園に行ってみたり…育休の期間中も大人と関わっておくのがやっぱり大事。

貴重な育休、有意義に過ごしてくださいね!

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