5月に植えたミニトマトの苗がぐんぐんと成長し、ずいぶん大きくなりました。
昨年初めて植えた時に農家の友人から教わった通り、脇芽をつみながら、水をあげすぎないように注意して育てています。小さな黄色い花が咲いたあとに実がつくのですが、今ではかわいい緑色の実がたわわになって、あとは赤くなるのを待つだけです。
近くに寄ると青くさい強い臭いがして、「あ~。トマト。生きてるなあ~。」と嗅覚でも実感します。
子どもの頃、ハンバーグの付け合わせについていたトマトは、酸っぱくてあまり好きではありませんでした。ミニトマトなんていうのもなかったし、この半世紀で一番進化した野菜はトマトといってもいいような気がするほど、今では、世界中で8,000種を超える品種があり、日本では120種を超える品種が登録されています。
赤、桃色、オレンジ、緑と、色や形も様々で、生で食べたり、火を通したり、料理に合わせて多品種から選べるのも今のトマトの醍醐味ですね。皮付きのまま冷凍保存すると解凍する時皮を簡単に剥くことができるので、ガスパチョなどの冷たいスープを作るのに便利です。
いよいよ夏本番。トマトを食べて暑い夏を乗り切ってくださいね~。
(株)CROSSASIA代表。子育てコミュニティ「ままてぃ」代表。中国瀋陽生まれ、大学から来日。棗、お粥、中華料理が大好き。食べるのも作るのも好き!
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