エアコンクリーニングしてますか?

お役立ちコラム
エアコン内部のクリーニング、していますか?
フィルターまでは自分で洗うけど、業者さんを呼んで内部洗浄までは…という方は多いはず!
どんな業者さんがいいのか?どんな作業をするのか?
初めてのことは不安がいっぱい。。。
そんなママのために!
今回は自宅のエアコンクリーニングの様子をレポートします。

取り外し

本体カバー、エアーフィルター、前面グリルを順番に取り外して行きます。

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汚れ具合

お掃除を頑張っていたつもりでしたが…ご覧の通りほこりがたんまり…。
所詮素人なので前面パネルを上げてエアーフィルターを洗い、前面グリルの間を縫って掃除機で吸う程度。
前面グリルの縦ラインにびっしりほこりが付いていました。
このほこりが、火事の原因にもなることもあるそうです。

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養生

電気系の物を取り外し、壁に洗浄水が付かないように養生します。
洗浄水は、ホースから床に置いてあるのバケツへ流れ出ます。

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汚水

私が依頼した業者さんは、できるだけ洗剤(界面活性剤)を使用しない方針だそうで、
アルカリ電解水で洗浄してくれました。
これなら子供が近くにいても安心して作業してもらえますよね!
もちろんあまりにしつこい汚れだと、最初だけ洗剤を使用して洗い流すこともあるそうです。

洗い始めてすぐに薄茶色の汚水が出てきました。
そして終了後…真っ黒です。

□洗い始めcleaning4 □終了後cleaning5

 

作業終了

訪問から約1時間半程度で洗浄、取り付けまで終わりました。
熱交換器と呼ばれるアルミの部分も、ファン(黄矢印部分)もほこりが取れてキレイ!
内部をみることはできませんが、内部の洗浄液は室外機のホースから外へ流れ出るそうで、そちらの水も見事に真っ黒でした。

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まとめ

今回は取材レポートということもあり、ベテラン作業員さんが色々とアドバイスしてくださいました。

■エアコンクリーニングは半年に一度位がベスト。
ただ、お値段も高めなので(業者、汚れ具合によりますが1万円から1万5千円程度)、1年に1回程度でもOK。
■梅雨時期、カビが繁殖する季節の前に依頼するのがオススメ。
■洗浄方法は色々あるので、そのご家庭に合ったものを選択。
依頼する前に確認するのがベスト。
(アルカリ洗浄、高圧洗浄、植物原料の洗浄水等)
■室内機だけでなく、室外機の掃除も取扱説明書を見ながら無理のない範囲でしてみましょう。
室内機と室外機は一心同体。機械の冷え具合や、機械寿命にも関わるそうです。

エアコンのクリーニングすることにより、以下の効果が期待できます。
■風量アップ
■電気代軽減
■カビの排出減少
■熱交換比率アップ
■機械寿命の向上

エアコンクリーニングをご検討されている方は、是非参考にしてみてくださいね♪

<次回のお役立ち情報は…>
アルカリ電解水について!
です。お楽しみに♪
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