スマホ育児に罪悪感。スマホと上手に付き合うために我が家が実践したルール作り


子育てをしていると、ついスマホを開いてしまう瞬間ってありますよね。「少しでも現実から離れたい」「一息つきたい」「誰か大人とつながりたい…」そんな気持ちがあることを、まずは責めなくていいんだと思います。

子どもと向き合う時間は愛おしいけれど、終わりのない家事、予定通りにいかない毎日…。ママの頭と心は、自分が思っている以上に実はずっとフル回転してるんです。

だからこそ、ふとスマホを手にとってしまうのは、心が休憩を必要としているサイン。

今回は、スマホと上手に付き合うために我が家が実践したルール作りについてご紹介します。

「スマホ=悪」ではない!


「スマホを見ながらの育児はダメなこと」と考えすぎなくても大丈夫。大切なのは、「0か100か」で決めるのではなく「どのようにスマホと上手に付き合っていくか」という視点を持つことだと思っています。

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スマホと上手に付き合うための我が家のルール


ここでは、我が家が「罪悪感」を手放すために実践した3つのルールをご紹介します。

なぜ「スマホを触りたいのか」を考えてみる


「疲れたから?」「気分転換したいから?」スマホを触る理由を自分で理解できると、「あ、わたし今ちょっと休みたいんだ」「触るのが癖になっているんだ」に気がつけます。

そうすることで、じゃあ、どうしたらスマホを触る回数を減らせるかな?という対処法も考えやすくなりました。

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スマホを見ない時間の設定


夕食中や寝る前の読み聞かせタイムは、スマホを物理的に別の部屋に置く。食事中にスマホの通知が鳴っても、子どもと話す時間を優先して、すぐにチェックしない習慣をつけるようにしています。

「スマホ以外の休憩手段」を用意する


一度座ってスマホを見てしまうと、気づけばあっという間に時間が経っていて「何していたんだろう?」なんてことも。

我が家はスマホを触ってしまう時間を減らすために、なるべく読書をしたり掃除をしたりと意識がスマホに向かないようにしています。

スマホを使う時間を決めておく


それでもやっぱり一息つきたいときや何もしたくないときもありますよね。

そんなときは、「子どもが一人で集中して遊んでいるときだけ」「10分だけ休憩したら、ご飯をつくろう」と使用時間のマイルールも決めていました。

時間を区切ることで、ダラダラ見ることを防げます。

終わりに


ママがスマホを見るのは、ダメなことじゃない。ただ、少しでも心が軽くなる工夫を取り入れながら、自分のペースで子育てしていけたらそれで十分。

あなたは今日もちゃんと、愛を持って子どもに向き合っています。どうか、そのことを忘れないでくださいね。

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