夏休み終盤、気づけば家の中が大混乱…。子どもがいると、おもちゃやプリント、キッチンリセットも追いつかないですよね。
我が家も小学生の子どもの夏休みが始まり、毎日掃除に追われている毎日です。
今回は、新学期前にお部屋を綺麗に!15分でできるおすすめの時短掃除と片付け術をご紹介します。
夏休み終盤は成果が見える場所から時短掃除
時間が限られている時は、まずはリビングや玄関など家族全員がよく使う場所を優先して片づけています。
その際に、広範囲ではなく「この一角だけ」と決めて集中。玄関なら、靴をそろえてマットを軽く掃くだけでも見た目がスッキリします。
短時間でも見た目が綺麗になると、気持ちがスッキリします。
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15分タイマーで集中力を最大化
我が家では、15分間のタイマーを設定して片づけています。短時間だと、一気に集中することができ、ダラダラ掃除の防止になるのでおすすめです。
始める前に「テーブルの上を空にする」など具体的なゴールを決めると効率よく掃除ができますよ。
子どもと一緒の場合、子ども部屋の掃除をするのもおすすめです。
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子どもと一緒にできる夏休み終盤の片付けアイデア
夏休みは、子どもと一緒に片付け習慣を作るチャンスです。我が家では、幼稚園から持ってきた工作やプリントを「残す」・「手放す」に分けることをしていました。
また、「赤いおもちゃを集めるゲーム」や「10個だけ運ぶチャレンジ」など遊び要素を加えると楽しくお片付けできます。
ながら掃除で残りの夏休みも快適に
掃除専用の時間が取れない時は、ながら掃除がおすすめです。
- お風呂上りに引き出しを1つ整理
- 歯磨きのついでに洗面台を拭く
- 料理の合間にシンクを整える
ながら掃除が習慣になると、家の中も汚れにくくなりますよ。
まとめ
夏休み終盤は、完璧を目指すより日々の生活を気持ちよく迎えるための小さなリセットで十分です。
15分の時短掃除や子どもと一緒にできる工夫で、出来る範囲での掃除をしていきましょう。
時短掃除や片づけで、残りの夏休みも快適に過ごせますように。
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流山おおたかの森在住、一児の母。
夫の転勤を機に、地元の北海道から千葉へ。
趣味は、家族旅行、ミュージカル鑑賞、絵を描くこと。
コーヒーを飲みながら、手帳を書く時間が好き。