「今日は9時から14時まで、一人で頑張れるかな?」
保育園に預ける朝、娘にそう声をかけながらも、内心では不安でいっぱいだった私。
我が家が体験した一時預かり保育の3回目(初の長時間保育)は、娘にとっても私にとっても新たなステップでした。
慣らし保育から始まり、当日のエピソード、親として感じたことをリアルにお届けしていきます。
一時預かり保育とは?
一時預かり保育は、保護者がパートで働く場合や、育児のリフレッシュをしたいときなどに利用できる制度です。
就学前の子どもを保育園が一時的に預かってくれるのですが、条件は園によって異なるため、事前の確認が大切です。
▶︎関連記事:【春休みどう乗り切る?】子どもとずっと一緒にいるママのための「疲れない過ごし方」
慣らし保育からスタート
娘がお世話になっている園では、利用前に3回の「慣らし保育」が必要でした。
今回はその3回目(9時~14時)。1・2回目より2時間長く、お昼寝も含まれるため、持ち物にお昼寝布団一式をプラス。
前日の夜は、少し早めに寝かせて準備しました。
▶︎関連記事:【ネントレ】生後1ヶ月でセルフねんねできるようになった方法
当日の様子
1・2回目と同じく、預ける時にはやはり泣いてしまいました。
心が痛みますが、ぐっとこらえて先生にお願いして、私は後ろ髪を引かれながら退室。
その後は久しぶりの貴重な一人時間を過ごしました。
お迎え時にも涙はありましたが、園では音楽遊びを楽しんだり、給食を完食したり、お昼寝もできたとのこと。
先生の報告に安堵したのと同時に、娘の成長を感じました。
実際に体験して感じたこと
- 集団生活やお友達との関わりは、子どもにとって良い刺激になる
- ママが適度にリフレッシュする時間も大切
- 連絡帳やお迎え時に先生の報告があるので、園での様子を知ることができて安心感がある
長時間預けることに不安はありましたが、思い切って利用してみてよかったと感じています。
さいごに
初めての長時間一時預かり保育は、親子にとってチャレンジでしたが、大きな収穫もありました。
子どもが少しずつ集団に慣れていく姿を見守ることで、親も成長を感じることができます。
これから一時預かりの利用を考えている方の参考になれば嬉しいです。
【合わせて読みたい】


千葉県在住。
営業事務、企業受付を経て一児の母に。
趣味は推し活(K-pop)、家族でお散歩、美味しいもの巡り。
コーヒーを飲んでいるとき、娘と愛犬が戯れているのを眺めているときが癒しの時間です。