【野菜嫌い克服】1歳からできる!離乳食・幼児食の「野菜イヤ!」対策5選


「野菜だけ残してる…」

「ポテトしか食べない!」
そんな“野菜イヤ期”に悩んでいませんか?

わが家の息子も、1歳半頃から急に野菜を拒否するようになりました。
頑張って用意した食事を一句も食べてもらえず、がっくりきたことも…。

それでも、少しずつ“食べられた!”を積み重ねてきた経験をもとに、実際に試してよかった5つの工夫をまとめました。

野菜嫌い対策① 一口でも食べられたら拍手&褒める

ちょっとでも食べられたら、「やった!」「食べられたね!」と大袈裟なくらい褒めると◎。
単純ですが、意外と効果的です。

「野菜食べるのってかっこいいんだ…」という体験が、次のひと口へのやる気につながります。

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野菜嫌い対策② 型抜き野菜で見た目から楽しく!


にんじんやかぼちゃなどは火を通してから型抜きして、星やハート型に変身させてみましょう。

「たのしいから食べたい!」という気持ちを引き出せると、自然と手が伸びるようになります。

野菜嫌い対策③ カレーやマヨでしっかり味つけ

野菜本来の風味が苦手な子には、しっかりした味でごまかすのが効果的。
カレーに入れたり、ケチャップマヨネーズで和えたりすると食べやすくなります。

わが家の野菜嫌いな息子も、細かく切ってアンパンマンカレーに混ぜると、気にせず食べてくれています。

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野菜嫌い対策④ スムージーで「おやつ」に


バナナやりんご、牛乳と一緒にミキサーでスムージーにすれば、苦味や繊維感が気にならず飲んでくれることも。

冷凍ほうれん草、バナナ、牛乳の組み合わせがお手軽で、わが家では人気のおやつです。
ミキサーに入れることろからお手伝いしてもらうと、息子も「自分で作った」と嬉しそうに飲んでくれました。

野菜嫌い対策⑤ 克服の第一歩は、「淡色野菜」から

ピーマンや小松菜など緑黄色野菜はクセが強く、拒否されがち。
そんな時は、キャベツ、大根、玉ねぎなど、甘みがあってクセの少ない淡色野菜がおすすめです。

加熱してとろっとやわらかくすると、口当たりもよくなり食べやすさがアップします。

まとめ|楽しみながら“野菜チャレンジ”

子どもの好みや気分は毎日変わるもの。

うまくいかない日があっても「昨日は食べてくれたな」と思い出せるような、ささやかな成功体験を積み重ねていけたらと思います。

焦らず、楽しみながら、“野菜チャレンジ”を少しずつ進めていきましょう。

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