バナナはいつから大丈夫?赤ちゃんに初めてあげるときの離乳食のポイント。


離乳食が始まると、初めての食材にドキドキするママも多いのではないでしょうか。

我が家も離乳食をあげるときは、どうすれば美味しく食べてくれるか試行錯誤していました。そんな中、笑顔で食べてくれるバナナは救世主のような存在。

今回は、赤ちゃんにバナナを初めてあげるときのポイントをわかりやすくご紹介します。

バナナはいつから食べさせていいの?


バナナは離乳食初期(生後5~6ヶ月頃)から食べることができます。甘みがあり、やわらかくペースト状にしやすいので、最初の離乳食におすすめです。

ただし、初めてあげるときは、しっかり加熱してからあげましょう。加熱することで、バナナに含まれるでんぷん質がやわらかくなり、消化を手助けしてくれます。

初めてのバナナのあげ方は?


ここでは、初めてバナナをあげるときのおすすめの方法をご紹介します。

  • 最初に、バナナを輪切りにして耐熱容器に入れてラップをかけます。
  • 次に、電子レンジで20〜30秒ほど加熱します。
  • 最後は、フォークでなめらかになるまでしっかり潰しましょう。

湯冷ましや白湯を加えてのばすのもおすすめです。この際に、熱すぎないか確認してくださいね。

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アレルギーに注意


最初は、小さじ1からスタートしましょう。一口食べたあとは、赤ちゃんの体調や肌の様子を確認してくださいね。

アレルギーの可能性も視野にいれて、病院が開いている平日の午前中にあげるのがおすすめです。

我が家も新しい食材に挑戦するときは、必ず午前中に食べさせていました。

バナナをあげるときに気になるポイント


ここでは、離乳食でバナナをあげるときに気になるポイントについてご紹介します。

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生のままでもいいの?

初めてのときは必ず加熱することをおすすめします。慣れてきた生後7〜8ヶ月頃からは、生のままでも食べることができるようになります。

どんなバナナを選べばいい

よく熟れていて、黒い斑点(シュガースポット)が出ているものを選びましょう。シュガースポットがあるものは、甘みがありやわらかいので食べやすいです。

食べたあとにうんちがゆるくなった

バナナは食物繊維が豊富なので体質によっては便がゆるくなることも。我が家の子どもも、体調が悪いときや疲れているときには、気をつけながらあげていました。子どもの体調に合わせて量を調整してくださいね。

バナナは「はじめてのフルーツ」にぴったり!


バナナは栄養価も高く、手軽に使える離乳食の強い味方。偏食だった我が子にとって、バナナはしっかり栄養の摂れるありがたい存在

加熱・少量を心がけながら、赤ちゃんの「おいしい!」のサインを探してみてくださいね。お子さんの食べる楽しみにつながっていきますように!

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