離乳食が進んでくると挑戦したいのがチーズなどの乳製品です。「そろそろチーズも使ってみようかな?」「でも、どのチーズがいいんだろう?」と考えるママも多いのではないでしょうか。
我が家も「どのチーズからスタートすればいいんだろう?」と悩んだ経験があります。私が最初に選んだチーズは、脂肪分が少なくクセも少ないといわれているカッテージチーズでした。
今回は、赤ちゃんの離乳食にカッテージチーズを使用する時期や注意点、おすすめのカッテージチーズについてご紹介します。
カッテージチーズはいつから?
カッテージチーズは、離乳食中期(生後7~8か月頃)から食べさせることができます。
カッテージチーズは、プロセスチーズやクリームチーズに比べて脂肪分や塩分が少ないのが特長です。
他のチーズに比べて、さっぱりしていてクセもあまりなく、赤ちゃんでも食べやすいチーズです。
初めてのときのポイントと注意点
赤ちゃんに初めてカッテージチーズを与えるときは、いくつかの注意点があります。
少量からスタート
新しい食材に慣れるために、子ども用のスプーンを使って、少量からスタートしましょう。
加熱して使うと安心
赤ちゃんの消化機能はまだ未発達、加熱してから与えるとより安全です。
アレルギーに注意
牛乳由来のため、乳アレルギーがないかを確認しましょう。
おすすめのカッテージチーズは?
ここでは、赤ちゃんにおすすめのカッテージチーズをご紹介します。
雪印北海道100カッテージチーズ 200g
出典:雪印メグミルク
価格:518円
雪印北海道100カッテージチーズ うらごしタイプ 200g
出典:雪印メグミルク
価格:545円
無理なく、おいしく離乳食に取り入れて
カッテージチーズは脂肪分が少なく、赤ちゃんの離乳食にも比較的取り入れやすい食材です。
ただし、始める時期や量、アレルギーには十分に注意をしながら、無理のない範囲で取り入れていきましょう。
我が子はカッテージチーズを使った離乳食が好きで、ご機嫌に食べてくれることが多かったです。
赤ちゃんの「おいしい!」の表情を見られるのは、ママにとっても嬉しい瞬間ですよね。離乳食が楽しい時間になるよう、少しずつ工夫していけるといいですね。
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流山おおたかの森在住、一児の母。
夫の転勤を機に、地元の北海道から千葉へ。
趣味は、家族旅行、ミュージカル鑑賞、絵を描くこと。
コーヒーを飲みながら、手帳を書く時間が好き。