「また鼻水?」「昨日まで元気だったのに…」年少さんになり、幼稚園生活が始まると多くなるのが風邪の症状。
当時年少さんだった我が子も、週の半分はお休みする時期が続きました。毎回の病院通いや仕事や家事の予定も狂い、気づけば私の心も体力もクタクタに…。
大変な日々を経験したからこそ分かった、風邪をひきやすい子との向き合い方や実際に効果を感じた3つの対策をご紹介します。
まずは「風邪をひくのは自然なこと」と知る
年少さんにとって初めての集団生活。沢山の出会いを通して、体の免疫をつくっていく時期です。
「年少さんは、風邪をひくのが当たり前。繰り返しながら、体が強くなっていきますよ。」という先生の言葉に、心が軽くなったことを覚えています。
毎日の予防を「習慣化」して、できることから
我が家では、以下の3つをおうち習慣として取り入れました。
- 帰宅後の手洗いうがいを丁寧に
- 毎朝の加湿と寝室の換気
- 鼻水が出たら早めのケア
完璧じゃなくても、毎日できる小さなことを続けることが、結果的に体調管理の安定につながりました。
無理せず「休む選択」もOKにする
「また休ませるの?」と不安になったり、予定通りに行かない日々にイライラすることもあると思います。
風邪ばかりひく我が子に「こんなに休んで大丈夫かな?」と不安になったことを覚えています。
でも、無理に登園させるよりも、おうちでゆっくり休んだ方が回復も早く、本人も落ち着いて過ごせることに気づきました。
「休むのも大切な時間」と切り替え、自分を責めすぎないこともママにとって大切なケアだと感じています。
まとめ
子どもの風邪が続くと、ママの心も体もすり減ってしまいますよね。子どもは、園の生活を楽しみながら自然と体力がついていきます。
現在は6歳の我が子も、風邪ばかりひいていた年少の頃に比べ、風邪をひく回数はグッと減りました。
少しずつ工夫をしながら、子どもの風邪と向き合っていきましょう。
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流山おおたかの森在住、一児の母。
夫の転勤を機に、地元の北海道から千葉へ。
趣味は、家族旅行、ミュージカル鑑賞、絵を描くこと。
コーヒーを飲みながら、手帳を書く時間が好き。