【体験談】5歳差育児の生活はどう?メリットとデメリット!


6歳年長男の子と1歳女の子を子育て中のママライターが、5歳差育児の実態についてご紹介します!

上の子が戦力になるvs上の子にヒヤヒヤする


赤ちゃんが産まれるときに上の子は5歳年中さん。
食事やトイレ、着替えなど身の回りのことができ、
お手伝いもできるのでワンオペ+αの感覚でごはんやお風呂が進められます。
1人目のときは後追いに疲れましたが上の子がいるとかなり緩和されました!
一方で上の子はレゴなどの小さなおもちゃを好むため、
つねに誤飲の心配にヒヤヒヤしています。

赤ちゃん育児を満喫vs子育て期間が長い

成長が著しい赤ちゃん期。
上の子が保育園(幼稚園)に通っている年齢なので平日の日中は赤ちゃん1人に向き合うことができます。
一方で、2歳差育児などに比べると子育て期間は長くなります。
小学校は合計11年も通うことになります!

赤ちゃん返りはどうだった?

我が家では目立った赤ちゃん返りはありませんでした。
周りの5歳差兄妹ママに聞いてみても赤ちゃん返りがあったという家庭はなかったです。
ママが赤ちゃんばっかりになってしまう新生児期には、
上の子と一緒にお世話をすることを意識しているママが多かったです。
おむつを持ってきてもらう、ミルクをあげてもらうなどお手伝いできることがたくさんあるので助かります。

兄妹けんかはある?

下の子が0歳のときはほとんどなかった兄妹けんか。
きっと上の子が赤ちゃんだからと我慢してくれていたのでしょう。
しかし下の子が歩き出しはじめた1歳頃からおもちゃを壊されたりすると手がでるようになりました。
支援センターの先生に相談したところ、上の子は下の子が歩き出すと赤ちゃんから自分と同じステージの子どもとして認識するようになるのだそう。
そのため今までは赤ちゃんだからとガマンできたこともできなくなってしまうのです。
下の子は悪気なく上の子のテリトリーに入っていくので、上の子が集中して遊んでいるときはガードするのに必死です。

一緒に遊ぶ?

5歳差の子どもたちが興味のあるおもちゃはバラバラです。
一緒に遊ぶ、というより上の子が下の子と遊んであげている感じです。
上の子はママに頼まれたり、気がむいたら下の子と一緒に遊んでいます。
公園では活発に動きたい上の子と目が離せない下の子はほとんど別々に遊んでいます。
上の子が1人でも心配なく遊べるのでママとしては助かります。

さいごに

子育て期間は長いですが乳児期に1人1人としっかり向き合って子育てできるのが5歳差育児の良いところだなと感じています。

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