1歳6か月の娘を育てるママライターです。
子どもが1歳ごろになると、こちらの言うことも少しは分かるようになり、会話や意思疎通ができて楽しくなりますよね。
そろそろ簡単なお手伝いをさせたいと思っているママ・パパも多いのではないでしょうか?
今日は、1歳児ができるお手伝いについてお伝えします。
「ありがとう」で作られる「自分は必要とされている」という感覚
子どもの自己肯定感を高めるには、
- 無条件に愛される
- 自分は必要とされていると感じられる経験を積む
ことが大切です。
そのためには、子どもに「ありがとう」と言う場面をたくさん作るのがポイント!
お礼を言われるという経験は子どもにとって「認められた」と感じられる瞬間です。
私も娘にたくさんの「ありがとう」を伝えたいと思っています。
1歳児でもできるお手伝いをさっそく見ていきましょう。
1歳児でもできるお手伝い3選
「お手伝い」といっても、そんなに難しいことはまだできない1歳児。
身の周りの安全に注意して、できるだけシンプルで簡単なことからお願いしてみましょう。
私の娘は、「お手伝いしてくれる?」と声をかけると、得意げに「うん!」と答えてくれます。
初めは上手にできなくても丁寧に伝えるよう意識しています。
①◯◯に△△を渡してもらう(持っていってもらう)
例えば「この時計、パパに渡してきてくれる?」と言うお手伝い。
万が一落としてしまってもケガをしないようなものであれば、私は娘に進んでお願いしています。
ママ・パパの両方の役に立てて、娘はとても嬉しそうにしています。
義実家帰省の際、缶ビールをじぃじに持って行ってくれた時には、義父はとっても嬉しそうな顔をしていました(笑)。
②畳んだ洗濯物を片付けてもらう
ハンカチや靴下など、小さくて軽い洗濯物を収納場所まで持っていってもらうお手伝い。
何気なく毎日ちょっとずつお願いしていたら習慣化したようで、私が洗濯物を畳んでいると娘の方から近づいて来てくれることが多くなりました。
自発的に手伝ってくれる姿が可愛らしく、頼もしさも感じられます。
③ゴミをゴミ箱に捨ててもらう
例えば、替え終わったオムツをゴミ箱に捨ててもらうというお手伝い。
このお手伝いもお願いすると娘は進んでやってくれます。
大人の行動を真似して足でプッシュしてゴミ箱を開けようとしている姿を見たときは驚きました。
ゴミ箱の中を漁って欲しくないので、できるだけ一緒について行ってゴミを捨ててもらうようにしています。
まとめ
1歳児ができるお手伝いについてまとめました。
私は娘がお手伝いをしてくれた時には、上手くいってもいかなくても笑顔で「ありがとう」と伝えるようにしています。
誰かの役に立つことは、子どもも大人も嬉しいこと。
「ありがとう」の声がけで、子ども自身が自分は唯一無二のかけがえのない存在なんだと感じられるようになると嬉しいです。
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夫の転勤で柏たなかへ。一児の母。
食べることと猫が好き。コミュ力の高さを褒められますが初めての人と話す時は内心ドキドキしています。
会いたいと思った人にはなぜか会えたりシンクロが起きやすい体質で“偶然”を作り出すスキルを研究中。
夫・私・娘ともに五黄の寅年うまれ。