先日の9月1日は、防災の日でしたね。
ご自宅の防災グッズの点検は、もうできましたか?
赤ちゃんと被災することを考えると、何を用意していいか不安ですよね。
今回は、赤ちゃんと一緒のママ向けに、いつもの防災グッズに加えていただきたいものをご紹介します。
授乳グッズ
赤ちゃんに必ず必要なのが、栄養、つまりおっぱいやミルクですね。
「私は完全母乳だから、必要ないわ」というママも必見、実は、被災したショックやストレスで、おっぱいが出なくなるママも少なくありません。
ぜひ、チェックしてみて下さいね。
- 授乳ケープ
- 粉ミルク
- 加熱殺菌してある水
- 哺乳瓶
- 液体ミルク
避難所は男女問わず。
他人の目を気にせず授乳できるように、授乳ケープは用意したいですよね。
ミルクも、粉ミルクの準備の他にも、液体ミルクもあると安心です。
- ミルトンの錠剤
- ジップロック
- 除菌シート
使った哺乳瓶や、赤ちゃんが口にするものを綺麗にするために、準備しておきましょう。
ジップロックはものの保管以外にも、ミルトンと水を入れて除菌にも使えますよ。
着替えやおむつ
- 着替え(最低でも2セット)
- タオル
- ブランケット(子ども用とママや家族用も)
- ガーゼ
- おむつ(最低でも10枚)
- おむつ袋(できれば消臭袋)
- おしり拭き
- いつもの赤ちゃんの保湿セット(用意できればママのものも)
着替えは、赤ちゃんが大きくなるたびにチェックして入れ替えましょう。
赤ちゃんはすぐ洋服のサイズが変わるので要チェックです。
ガーゼはお風呂に入れない時などに、体を拭いてあげるのにも使えるので、何枚かあったほうがいいですね。
その他にもあったらいいもの
- おもちゃ
- ゴミ袋
- カイロなどの体を温めるもの
- お薬
真冬や冷えた屋内で過ごすことも想定し、カイロなどがあるといいですね。
持病がある赤ちゃんは、お薬も忘れずに。
また、お気に入りのおもちゃのストックがあると、ぐずった時に活躍しますよ。
いつ来てもおかしくない天災。
ちょっとの準備で、辛い被災を少しでも快適に過ごせるようにしたいですよね。
余裕があれば、ママや他のご家族の防災グッズも見直してみましょうね。
柏の葉在住、三女の母。
趣味はアーユルヴェーダとヨガ、茶道、和服などなど。
信用調査会社、大手人材系企業を経て、現在フリーランス。