2歳を過ぎたころからママ友と話題に上がり始めるトイトレ=トイレトレーニングですが、なかなかスムーズにいかないこともあるかと思います。
おすすめしたいのが夏におむつを卒業する方法です。
筆者が実践した夏のトイレトレーニングについてお伝えします♪
トイレトレーニングとは
子どもが、おむつ無しで補助便座などを使ってトイレをできるようになることを意味します。
始める合図・目安は?
トイトレを始める子どもの目安は簡単には次のとおりです。
- トイレまで自分で歩いて行ける
- 便座やおまるにしっかりと座ることができる
- おしっこの間隔が2時間以上空く
(オムツを替えてから、濡れているかをチェックすると判断できます) - 自分の意思が伝えられる(ちっち、トイレ、など自分がしたいことをママに伝えられる)
- ママや大人の動作をまねできる
始めるタイミングは?
トイトレは子どもの膀胱が発達してきた段階で開始するのがベストです。
1歳半からとあまり早すぎても、失敗続きでママがストレスになるだけなので、ほかの子どもと比較することなく、あくまでも子どもの発育に応じてスタートさせるのが一番の近道でしょう。
多くのママが2歳半~3歳頃にトイトレをスタートさせています。
子どものおしっこの間隔がしっかり長くなってから始めましょう。
また、筆者の子どもがそうでしたが、大きい方だけは1歳頃に早くにトイレでしたがる子どもも少なからずいます。
1歳頃になると、おむつに大をすることを嫌がって不快に感じてくる子もいます。子どもがトイレでしたいと意思を伝えてきたときは迷わずトイレに座らせてあげてください。
1歳半頃からトイレという場所を意識させることも良いでしょう。
トイトレを始めるときにほしいグッズは?
出典:西松屋公式サイト
赤ちゃん・子どものお店で簡単に手に入ります。
- トイレのステップ台
- 補助便座やおまる
- トレーニングパンツ(なくても可)や子ども用パンツ
夏にトイトレするメリット
筆者は2人の子どものトイトレ開始時期を夏にしました。
娘は2歳8か月ころです。なぜ夏をおすすめするかというと、理由は以下の通りです。
おむつを履かずに、トレーニングパンツや普通のパンツを履きますが、初めは失敗します。
夏だと洗濯物もすぐ乾きます。着替えも寒くないので苦になりません。
失敗しても水遊びさせてリフレッシュもできちゃいます。
1週間もすると子どもも少しずつおむつをしないことに慣れてきます。
もしママが疲れてきていたら、夜間だけおむつやおやすみパンツを使用しましょう。
ママも無理せずに、余裕があるときに行いましょう。
トイトレに大事なこと
出典:西松屋公式サイト
- 失敗しても叱らない。
- つねにポジティブな声掛けを。
失敗して起こられると萎縮してしまい、もう嫌!となってしまいます。
失敗しても大丈夫だよ、おしっこしたくなったらママに教えてね、などと優しく伝えましょう。
- トイトレを楽しいことだと思わせる
少しでも成功したらたくさんほめてあげることです。
また、大好きなキャラクターのパンツや素敵な補助便座で気分を上げましょう♪
子どもと一緒にお店で選ぶのも、トイトレをスムーズに進めるに有効ですね。
まとめ
年長くらいになれば日中のおもらしをしなくなるまでに成長します。
トイトレ中、ママは少し大変ですが、子どもがトイレで用を足せると嬉しいものです。子どもにしっかりとたくさん褒めてあげてくださいね♪
コロナ禍に千葉に引っ越してきました。
複数のボランティアを通して人と交流する楽しさと人の温かさを実感しています。
小学生と園児を子育て中。
趣味はテニスと食器集めです。
楽しみは子どもが寝た後のお菓子タイム。
宜しくお願いいたします♪