様々な商品が値上がりする昨今、日頃から節約に励む主婦の皆様は、あの手この手を駆使して節約されているのではないでしょうか。
節約の中でも一番手を付けやすい部分が食費です。ここでは、節約にもなって時短にもなる、一石二鳥の野菜保存方法を紹介します。
ちょっと多いな、全部使っていませんか?
例えばお料理をしていて、玉ねぎを切っていたとします。
「ひと玉入れるには多いが、ちょっと残してもその後使う予定はないから全部入れてしまおう!」
ここでストップです!
使い切らずにダメにして捨ててしまうよりは、使い切った方が良いのでは?と思うかもしれません。ここはあえて、ちょこっと残して、冷凍しましょう。
ちょこっと残して冷凍すると時短節約になる。
残った半分の玉ねぎをラップして冷蔵庫へ戻す、という選択肢もありますが、せっかく途中まで切っているので、最後まで切り、使わない分は保存袋へ入れて冷凍します。そうすることによって、次回使用する時に切る手間が省け、時短になるのです。
お料理するときに、あえてちょこっと残しをして冷凍することは、節約時短レシピに繋がります。お料理をするたびに、ちょこっと残し野菜を冷凍しておくことで、次回お料理する時には、ちょこっと残し野菜のみでお料理することが出来るのです。
ちょこっと残し野菜で一品
キャベツを炒め、冷凍庫で保存しているちょこっと残し野菜を次々に投入します。(電子レンジで解凍してから入れてもOK)
うどんを投入し、お好みで醤油やソース、塩胡椒で味付けをします。
今回はキャベツとウインナーを切りましたが(お肉はウインナーで代用)それ以外の野菜は、ちょこっと残し野菜を使用したため、約10分ほどで焼きうどんが完成です。ちなみにうどんも冷凍うどんを使用しました。
ちょこっと残し冷凍野菜を使用したため、時短節約になりました。
焼きそば、野菜炒め、パスタ、野菜スープ、などなど、ちょこっと野菜を投入するだけで完成するレシピはたくさんあります。
ポイントは、お料理しているついでに、ちょこっと残して冷凍することです。もちろん、ストックを一気に大量生産するという方法もありますが、わざわざストックを作るために包丁を握るのは面倒臭く感じるかもしれませんし、日々忙しいのに、わざわざストックを作る時間を作るのは難しいかもしれません。
この方法は、お料理のついでにちょこっと残しをすることで、ついでにストックが作れるため、時短しながら節約ができるのでおすすめです。
まとめ
色々な野菜がちょこっと入っていると、お料理も彩り豊かになります。無理に全部使い切るより、ちょこっと残し冷凍をすると、節約時短レシピが作れます。ぜひ試してみてください。