赤ちゃんを迎えてすぐぶつかるのが「睡眠」の問題。特に月齢が浅いうちは、まとまって寝てくれず、親の負担も大きくなりがちです。
添い寝や添い乳で寝かせている方は、入眠までも一苦労という場合もありますよね。
今回は現在4ヶ月の娘を持つママライターが、生後1ヶ月でセルフねんね(添い寝などではなく、ひとりで入眠すること)ができるようになった方法をお伝えします。
ネントレを始めた理由
みなさんは「ネントレ」という言葉をご存じでしょうか。これは「ねんねトレーニング」の略称で、「決まった時間に赤ちゃんが1人で眠れるように習慣づける睡眠トレーニング」のことです。(パンパース公式サイトより引用)
私はフリーランスだったこともあり、なるべく早く仕事に復帰するために睡眠時間を確保する必要がありました。そのため出産前から赤ちゃんの睡眠についてはかなり勉強しました。
睡眠や生活習慣を作るための方法はたくさんあり、世界中でさまざまなスタイルが生み出されています。
私はその中でも、下記の本を参考に生後1ヶ月頃からネントレをはじめました。
出典:amazon.co.jp
ネントレ開始からひとりねんねができるまで
ネントレで最初にしたことは、泣いても15分ほどは様子見をすることです。
泣き始めてもすぐに抱っこせずに、一旦は退室し、決めた時間までは部屋の外で待ちます。
そこから1日ごとに15分、20分、30分と様子見する時間を伸ばしていきました。
正直泣き声を聴き続けるのは辛かったので、数日でもう無理かもしれないと思ったものの、3〜4日目には30分ぐらい泣いた後、ピタリと泣き止んで自分で寝入るようになりました。
その後、生後1ヶ月半ごろには、就寝前の授乳後にベッドに置くとすぐに自分で寝むれるようになったのです。
ネントレが成功した要因
ネントレのルールは本によっても少しずつ違っていますが、個人的には下記の4つがネントレに成功した要因だと考えています。
- お風呂は18時半〜19時半の間に入れる
- ベッドルームは暗くしておき、(冬場は)暖房を入れて適温に
- ベッドルームで就寝前の授乳をし、20時までにベッドに寝かせる
- ベッドに寝かせたらすぐに部屋を出る
ぜひ参考にしてみてください!
趣味は読書、語学、外国語絵本集め。娘がもう少し大きくなって一緒にたくさん絵本を読む日が楽しみです。