あかちゃんの睡眠退行って何?おすすめ対策を紹介!


「これまで良く寝ていたのに、何度も夜中に起きるようになった!」
「寝つきが悪くなった!」
あかちゃんの睡眠が安定しないことは良くあること。
今回は夜泣きや睡眠退行が起きやすいタイミング、おすすめの対策をまとめました。

睡眠退行って何?

「睡眠退行」は、今まで良く寝ていたあかちゃんの寝つきが悪くなったり、寝る時間が短くなって何度も起きてしまったり…など睡眠が安定しなくなること。
多くのあかちゃんは生後3~4か月ごろから数回にわたり睡眠退行が起こるといわれています。

【睡眠退行が起きやすいタイミング(目安)】

  • 生後3~4か月ごろ
  • 生後8か月ごろ
  • 生後11~12か月ごろ
  • 1歳半ごろ
  • 2歳ごろ

寝返りができるようになったり、歯が生えてきたり、歩きはじめたりと脳の発達や成長の節目で睡眠の質が変化するようです。

睡眠退行おすすめ対策

日中の活動時間を知る

ママライター自身も娘の睡眠について悩んでいたことがあり、『ママと赤ちゃんのぐっすり本 「夜泣き・寝かしつけ・早朝起き」解決ガイド』(講談社刊)を読んでみました。

出典:講談社

この本で参考になったのはあかちゃんが日中ご機嫌で起きていられる時間は思っているよりも短いこと!
新生児は約40分生後半年ごろで約2時間1歳ごろで約3時間とありました。
疲れすぎてしまうと寝つきが悪くなるということで、早めに寝かしつけするようにしていました。

睡眠環境を整える

あかちゃんの睡眠環境を整えるのも「睡眠退行対策」のひとつ。

寝室の温度や光、物音を一定に整えるようにしました。

  • 室温:22℃くらい(ママパパは少し肌寒いくらい)
  • 遮光カーテンを使って外の光が漏れないようにする
  • ホワイトノイズの活用(空気清浄機の音を使用)

まとめ

睡眠退行について紹介しました。
もちろん、あかちゃんの発達によって個人差ありますが、ママパパ自身があらかじめ睡眠退行について知っておくことで、あかちゃんが寝ないイライラを少しでも減らすことができるのではないかなと思います。

ママライターの娘も成長の節目で、夜中に何回か起きることがありました。
3歳になった今は以前ほど環境を整えなくても、夜中は全く起きることなくぐっすり寝るようになっています。

【ママの安眠方法についてはこちら!】

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