子どもと一緒にどんぐり拾いを楽しむ!知識を深める本・拾った後の処理!


公園に行くとどんぐりが落ちている季節になりました。
思わず拾いたくなるどんぐりを子どもと一緒に楽しみませんか。

どんぐり拾いの前に読みたい本、どんぐりを拾った後の処理についてまとめました。

どんぐり拾いの前に読みたい本

どんぐりには、丸いもの、細長いものなど、さまざまな種類がありますよね。
ただどんぐり拾いをするのではなく、どんぐりの種類、どんな木に実るのかなど知識を増やしながらどんぐり拾いしてみませんか?

どんぐり拾いにぴったりの本を紹介します。

『どんぐり (かがくのとも傑作集 どきどき・しぜん) 』(福音館書店)

出典:amazon

  • 価格:990円
  • 著/イラスト:こうや すすむ
  • ISBN:978-4834007732

どんぐりがどのようにできるのか、簡潔でわかりやすい説明とイラストが特徴的な絵本です。
実際にどんぐり拾いをしていると、地面ばかり見てしまいがちですが、この本を読むと木や動物にも注目したくなる一冊です。

『どんぐりハンドブック』(文一総合出版)

出典:amazon

  • 価格:1,320円
  • いわさゆうこ 著/八田洋章 監修
  • ISBN:978-4-8299-1176-1
  • 本のサイズ:11×0.6×18.2cm

日本産どんぐり22種類を取り上げ、原寸大のどんぐりや葉、芽生えなど役に立つ写真がたくさん載っています。
ハンディサイズなので、持ち歩きにぴったり。
どんぐりを使った遊びも紹介されているので、子どもとどんぐりについて学べる1冊です。

どんぐりを拾ったあとの処理方法

拾ったどんぐりを持ち帰ったあとは、必ず煮沸または冷凍しましょう。

「キレイなどんぐりを拾ってきたから大丈夫!」なんて思っている方は要注意!

拾ってきたままの状態では、土や虫、雑菌などが付着したままです。
中にはどんぐりの中に幼虫が入っていることも。

拾ったどんぐり!帰ったらすることリスト

どんぐりの選別

割れている、穴があいている、汚れているどんぐりは捨て、残ったどんぐりは水洗いします。
バケツに水とどんぐりを入れて、浮いてきたものは虫食いに合っている可能性があるため、捨てましょう。

煮沸or冷凍処理をする

どんぐりの中に虫が入っている虫を駆除するため、必ず煮沸か冷凍します。

煮沸の場合は、鍋にたっぷりの水とどんぐりを入れて、水の状態からゆでます
煮沸時間は5分ほど。
強火のままだと殻が割れてしまうので、弱火にします。
煮沸後は水を切り、風通しの良い日陰で自然乾燥させましょう。

冷凍の場合は、密封できるビニール袋などに入れて冷凍します。
冷凍期間は1週間ほど。
冷凍後は、常温で解凍します。水滴が残らないように注意しましょう。

まとめ

子どもと一緒に楽しむどんぐり拾いについてまとめました。

先日ママライターも娘と一緒に公園へ行き、どんぐりをたくさん拾ってきました。
帰宅後は、どんぐりの選別、煮沸処理しました。
煮沸処理をするときに強火のままゆでてしまい、殻が割れてしまったのは反省点です。

ぜひ楽しくどんぐり拾いしてくださいね。

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