「あかちゃんの鼻水がでて苦しそうなので何とかしてあげたい」
「鼻吸い器は結局どれがいいの?」
と考えているママ・パパへ、我が家の鼻吸い器体験談、泣かずに自ら進んで鼻水吸引した方法を紹介します。
口で吸うタイプの吸引機
最初に使ったのは、出産前に用意しておくグッズとして売っていた親が口で吸うタイプの鼻吸い器です。
初めての育児でわからないことだらけで、強く吸っていいものなの?というのが最初の感想でした。もちろん軽く吸ってみたところで取れるわけもなく。
とりあえず子どもの鼻にチューブの先を入れてみても嫌がられたり泣かれたりうまく吸えなかったです。
ハンディタイプの電動吸引機
口で吸うタイプは、私の肺活量の問題なのかうまく吸引できず、ただ疲れるだけということが多くハンディタイプの電動吸引機を買うことにしました。
フル充電して使ってみましたが、「あれ?それだけ?」といった感じで思ったほど鼻水を吸引してくれませんでした。
私のやり方が悪かったのかもしれませんが、何回やっても同じ。
そして1歳過ぎて泣いて暴れるようになったので、これまたうまく吸引できず。
コンセント型据え置きタイプ
通販サイト等の口コミや耳鼻科での吸引を見て、「やっぱりコンセント型を使ってみたい!」
となったのでなかなか痛い出費ですが、メルシーポットを購入することにしました。
医療費控除の対象なので、お得に買いたい方は医療費控除を忘れずに!
いざ使ってみると、すごい取れる!こんな大量の鼻水どこにあったの!?というレベルでした。
最初はコンセント型ならではの音の大きさにびっくりして逃げることも多かったですが、下記の嫌がらない方法を試したこと、終わった後の鼻水スッキリに娘自身が満足したことで今では自らすすんでスイッチを入れ勝手に吸引しています。
泣かない&自らすすんで吸引できた方法
娘は嫌なことがあるとすさまじい泣きと暴れ方で、こちらがやりたいことをさせないタイプでした。
メルシーポットを購入したときに、嫌がらないようにいくつか事前に対策しておきました。
- Youtubeでメルシーポットを使っている動画を見る(少し年上の子どもが自分で吸引している動画が◎)
- 娘自身にメルシーポットを使うときは笑いながら!
- メルシーポットで鼻水吸えたらほめてみる
吸引するときはママもパパも真剣な顔になってしまいがち。
ですが、笑いながらやることで楽しいものだと思ってもらえました。
まとめ
小児歯科で「鼻が詰まってしまうと口呼吸になってしまうので、自分で鼻をかめるようになるまでこまめに吸引するように!」とアドバイスをもらったことがあります。
そろそろ鼻をかむ練習もしたいところですが、メルシーポットの吸引力にまだまだお世話になるつもりです。
通販サイトの口コミでは口で吸うタイプもハンディタイプも良かったとの口コミは多くあるので、参考にしてみてください。
あくまでママライター家の体験談にすぎませんが、鼻水吸引機で困っている方の参考になれば幸いです。
生まれも育ちも九州。数年前に千葉に引っ越してきて、子育ても始めました。
5歳娘を自己肯定感の高い子にするために、日々勉強中です。
趣味はポイ活。