手作りZINEで夏の思い出づくり

思い出いっぱいの夏ももう終わり。お出かけの数だけ、写真の数も増えますよね。
撮るだけ撮って、データフォルダにひたすら溜め込むのがいつものパターン…。それならちょっとひと手間かけて、お気に入り写真を使った手作り小冊子「ZINE(ジン)」を作ってみませんか。

ZINEって何?

ZINEとは自分の文章や絵、写真などをコピー機やプリンターなどで少量印刷し、個人で発行する小冊子。 90年代にアメリカのストリート・カルチャーから生まれたもので、日本では2014年あたりから流行しているようです。
今回は家族内だけで楽しむ程度のものなので、正しくは「ZINE“風”」かもしれませんが…。

フリーペーパーなどもイメージの参考になります

ミニカメラマン・長男が大活躍!

さて、我が家にも膨大な写真データがあるのですが、それとは別に、ひと味違った写真を使いたいと思いました。
それは「子ども目線の写真」。

いつも私のカメラを子どもが触りたがるので、いつか心ゆくまで使わせてあげたいと思ったのがきっかけでした。
そこで、近所のリサイクルショップで見つけたデジカメを長男に持たせたところ、すっかり気に入って、どこへ行くにも持っていってカシャカシャ。
いつもは被写体である子どもが撮る写真、なかなか面白いものもあるのです。

激安でゲットしたカメラ。多少使い方が荒くてもOK

早速ZINEを作ってみよう

1 内容や構成を考える
・子どもが撮った写真を使ったフォトブック
・ページ数は表紙+12ページ

2 どんな仕様にする?
・レトロ感を出したいので、クラフト紙を使用
・色はカラーで。あえて「きれいな印刷」設定にはしない

コピー用紙やクラフト紙は、100円ショップでも手に入ります

3 素材をそろえる
・子どもの撮った写真から、20枚程度をピックアップ
・表紙はイラストにしたいので、描いてデータ化
子ども自身に、思い入れのある写真を選んでもらってもいいですね。

4 レイアウトを考える
・A4ふたつ折りの中とじ本(紙を重ねてふたつ折りにし、真ん中でとめる)
・両面印刷
・1ページにつき写真は1~3点
12ページの中とじ、両面印刷。頭の中でだけイメージするのが難しくなってきたので、見本帳を作ってみます。

見本帳には、ページ番号と載せる写真をメモ


illustratorというソフトを使って、ひたすらペタペタ貼りつけ。センスのある方は形を変えたりレイアウトを工夫したり、ぜひ凝ってみてください

5 印刷、製本する
・自宅のプリンターで印刷、ホチキス止め

両面印刷にするので、見本帳とプリンターの印刷面をよく確認


無事に印刷できました


これは一般的なホッチキスですが、ど真ん中でとじたい場合はタテにもヨコにも対応しているものがおすすめ

6 なんとか完成!
最後に子どもに絵を描いてもらったり、マスキングテープやシールで可愛くしてもいいですね。

手作り感満載の小冊子ができました

中はこんな感じです(センスについては問わないでくださいね!)

いかがでしたか。
我が家の長男は、自分の写真が本になったのがとても嬉しかった様子。
今回はレトロなイメージで作ってみましたが、紙や印刷方法を変えればガラリと違った印象のものになります。写真集のほかに、子どものイラスト集や自分だけのレシピ本、家族旅行のしおりなどにも使えそうですね。もし、とびきりのZINEができて、たくさんの人に見てもらいたくなったら、委託販売ができるお店やサイトもあるので、ぜひチェックしてみてくださいね。

(ライター ゆうこ)

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