そこで、今回は特に初めてクリスマスパーティーを企画するママのために、先輩ママたちからのラクラクパ―ティ―アドバイスを集めてみました。
目次
ママ達はクリパはしてるの?誰とする?
圧倒的に多いのが「家族の夕食をクリパ風にする」という人でした。次に多いのが「家族+実家の両親やきょうだい夫婦と集まる」という人です。他には「子どものお友達親子と集まる」「子どものクラスメートを招待してホームパーティー」、「ママやパパの学生時代の友達家族で毎年恒例のクリパ」という人もいました。
無理しないパーティーメニュー。買って持ち寄りなら準備ラクラク
- 義理の両親とのクリパは、デパ地下で買って持ち寄りなので気楽です。(小3のママ)
- 親族で集まるとき、ケーキは有名店で買って豪華にします。クリスマス気分もUP。(年長のママ)
- コストコはやっぱり便利!
◆ お寿司と丸焼きチキンがおススメです。この時期、チキンは大人気で焼けるまで待ったこともありますよ。(年長・2歳児のママ)
◆ 子どもが幼稚園に行っている間に「買いだし担当」ママたちがコストコでパーティーメニューを調達しました。半日保育の子どもが降園したら、マンションの集会室でランチパーティー開始!大きなピザやデザートに挑戦できるのは大人数ならではです♪(年中のママ達)
手作り派のママも、手軽なキットから本格クリスマス料理まで、ちょっと一工夫しているようです。
- 無印良品やキッチン用品店にある「手作りお菓子キット」で手軽に見栄えのするお菓子ができました。(年少・1歳児のママ)
- スポンジケーキを焼いて、子どもにデコレーションをおまかせしました。(小3・年長女子のママ)
- 両親や姉夫婦をまじえたパーティーのときは、チキンの丸焼きやケーキを作ることもあります。ひとりでは無理だけど、気心の知れた母と姉となら本格料理にもチャレンジできる!料理中の子守りは父やパパ達におまかせです。(2歳児のママ)
食事の後は、ゲームやレクで盛り上がろう☆
パーティーで美味しいお料理やおやつを食べて満足すると、「遊ぼう!」となるのが子どもというもの。みんなで楽しめるゲームなどを用意しておくといいですよ。
たとえば、定番ですが、やっぱりビンゴは盛り上がります。「ビンゴしたら何がもらえるのかな~♪」というワクワク感が子どもにとってはたまらないようで、わたしの娘も大好きなゲームです。
ちなみに、ビンゴカードは100均で手に入ります。ビンゴマシーンはガラポン式(お手頃価格)のものやデジタル式(ちょっとお高め)など、ハンズやロフトなどのパーティー用品売り場で見つけられます。景品は小学生なら文房具、園児ならお菓子や小さなおもちゃなどが手頃で喜ばれます。
また、今回お友達に聞いて、素敵だなぁと思ったのがパーティーのこんな楽しみ方です。
- ピアノを弾く・クイズを出す・紙芝居を読むなど、ひとりずつ出し物をする
- 家族でクリスマスソングを歌ったり、ハンドベルの演奏をしたりする
- 英語サークルで各自練習してきたクリスマスソングをママも一緒に英語で合唱
女の子はピアノを習っている子も多いですから、一曲お披露目するのも素敵なひとときとして思い出にも残りそうです。
さらに、こんな心遣いもとてもうれしいものです。
- 子どもだけをご招待したときは、そのママ達に写メールで、パーティーの様子を伝えるようにしています。(小3女子のママ)
プレゼント交換。選ぶ手間や金銭的負担をおさえた設定に
パーティーでプレゼント交換をすることもありますよね。どんなことに気をつけると良いでしょうか。
まずは負担のない金額にすることが大切です。たとえば「予算は1000円」とした場合、きょうだい2~3人で参加する家庭の出費は大きくなってしまいます。また、男女混合や年齢に幅があるパーティーだと、どの子も喜ぶプレゼント選びは至難の業です…
そこでおススメのプレゼント例はこれ!
- 300円以内のお菓子セット
- 300~500円以内の文房具
- 100均で買えるもの(乳幼児サークルの交換品はこの程度でも楽しめます)
こうやって統一してしまえば、金額的な負担も少ないですし、プレゼント選びに迷ってショッピングセンターをウロウロ、「なかなか決まらな~い(涙)」なんて事態も避けられます。
負担はみんなで分担。また開こうね!と思えるパーティーに
パーティーの企画や準備はちょっと大変なこともありますが、みんなで集まるのって楽しいですよね。ママ仲間でパーティーをするときには、企画係・買いだし係・飾りつけ係など、みんなで役割分担して、ひとりだけに負担が集中しないように気をつけましょう。得意分野があるママにはそこをお任せしたり、妊婦さんや赤ちゃんがいるママは負担の軽い役割をお願いするなど、うまく協力体制をつくって準備できるといいですね。
パーティーの楽しい思い出は、子どもはずっと覚えていたりするものです。準備はちょっとだけがんばって、当日は親子で存分に楽しみましょう!「また来年もクリパしようね☆」とみんなが思えたらそのパーティーは大成功だと思います♪
(ライター S子)