【こども園レポ】自然との関わりの中で豊かな感性を育てる「栄光けやきの森」

認定こども園ってなに?

認定こども園「栄光けやきの森」は、三郷市の認定こども園です。
1970年に「栄光幼稚園」が開園、2015年から幼保連携型認定こども園「栄光けやきの森」として新たにスタートしています。
「多くの自然との関わりの中で豊かな感性を育てたい」という教育理念の通り、充実した環境教育・食育教育・農業体験などが魅力です。
園の場所は、つくばエクスプレス三郷中央駅から車で約10分。園のすぐ隣には医療モールがあり、万が一病気や怪我をしてしまったときも安心です。

こども園ってなに?幼稚園や保育園とどう違うの?そんな風に思うママもいるのではないでしょうか。私自身、こども園の存在は知っていても、具体的にどういった施設なのだろう?教育も保育も受けられるってどういうこと?と疑問だらけでした。
こども園は一言でいうと、教育と保育が一緒に受けられる、幼稚園と保育園両方の良さを併せ持つ施設です。今回の取材では、こども園ならではの良さや、子どもたちへの配慮を知ることができました。ママたちの新たな選択肢としてご紹介させていただきたいと思います。

(注)こども園は保育園と一緒で、保護者の所得によって保育料が違います。
こども園や保育園に入園を希望する時は市に認定申請をします。
認定区分は3種類あり、こちらの記事では以下のように略します。

認定区分 利用先 記事内での略語
1号認定(満3歳以上の教育を希望する子ども) こども園、公立幼稚園 1号
2号認定(満3歳以上の保育を必要とする子ども) こども園、保育園 2号
3号認定(満3歳未満の保育を必要とする子ども) こども園、保育園3号 3号

住所 埼玉県三郷市高州1-174-1
電話 048-955-0630
アクセス つくばエクスプレス三郷中央駅より車で約10分
受入年齢 0歳(6か月)〜小学校就学前の乳幼児
定員 0歳児(3号) 6名
1歳児(3号) 12名
2歳児(3号) 12名
3歳児以降(1号) 105名 (2号)15名
開園時間 【1号】   8:30〜14:00
【2・3号】 7:30〜18:30

延長保育あり(有料)
【1号】   14:00〜17:00
【2・3号】 7:00〜7:30/18:30〜20:00

給食 あり
【1号】 委託給食(火・金はお弁当)
【2・3号】 自園給食
制服 あり(1・2号)
園バス あり
駐車場 あり 10台前後
(行事の際は近隣施設の駐車場と提携・利用可の場合あり)
預かり保育 あり(有料)
在園児(1号認定)〜小学2年生まで
土・日・祝日はお休み/夏休み等長期休みの預かりあり/

※2・3号は長期休みの間も通常保育あり

保育料以外にかかるお金 延長(預かり)保育料金、保育用品代、月間絵本代、給食費、遠足代など
課外教室 あり
エアロビクス、サッカー、スポーツ、 ECC(英語)、えんぴつランド(読み書き・算数/小学生も可)
未就園児クラス あり(2歳児)優先入園あり
見学 電話・ホームページにて受付
入園申込 【1号】 園で受付/面接あり
(日時はホームページ等でご確認ください)

【2・3号】
三郷市役所子ども未来部すこやか課(048-930-7784)へ申込み

ホームページ 【1・2号】http://www.eikou-y.ed.jp/index.html
【3号】http://keyakinomori00.blog.fc2.com

大きな大根!

タケノコもとれたよ!

自然を知り、命を学ぶ「ecoもぐキッズ大作戦」!!

「栄光けやきの森」は、なんといっても自然豊かな環境が魅力!園庭の裏にある竹林からはタケノコが採れ、広い畑では、園児たちがサツマイモや大根を育てています。
畑で野菜を収穫、というと他園でもよく聞くイベントですが、栄光の農業体験は一味違います!畑の草むしりや、毎日の水やり、肥料作り、出来上がった肥料を入れての畑作りまで、全て子どもたちが行います。
また、分別リサイクルを紙芝居で学び、園内に設置されたリサイクルボックスで肥料を作るなど、子どもたちにもわかりやすく環境問題を考える機会を作っています。中には、子どもから「ゴミは少ないほうがいいんだよ」と言われ、捨てていた野菜の葉や皮も料理するようになった、という保護者の方もいるそうです。
自分が何気なく食べているものにもたくさんの人が関わっていることや、命を育てることの大変さを知り、命の大切さや感謝する心を学ぶ、その食育・農業体験が栄光の「ecoもぐキッズ大作戦」です。

給食の食べ残しはリサイクルボックスへ!

立派な肥料になってね♩

日本家屋を改修した園舎

3号認定の子どもたちが過ごす園舎は、1号2号認定のお兄さんお姉さんが過ごす園舎とは別にあります。
園庭の裏にある竹林を抜けると、まるで温泉旅館のような佇まいの園舎が見えてきます。日本家屋を改修したという園舎は、中も純和風。畳と障子、木の匂いのする保育室は、なんだか懐かしくなるような空間でした。
園舎や園児の年齢は違いますが、こちらも野菜を植えてお世話をしたり、公園で釣ってきたザリガニを飼っていたりと、子どもたちと自然の関わりを大切にしている様子がうかがえました。

園舎に続く階段

3号園舎

気になることを聞いてきました!

Q.父母会はありますか?
― あります。
正直、行事が多いので、大変かもしれません(笑)

Q.1号2号の併願はできますか?
― できます。1号は園へ、2号は市役所へそれぞれ申込みしていただくことになります。

Q.3号のミルクやオムツは持参ですか?
― 持参で、オムツはお持ち帰りもお願いしています。

Q.認定こども園ならではの工夫はありますか?
― たくさんありますが、1番は給食ですね。1号と2号の子どもたちは同じ園舎で過ごして、給食も一緒に食べます。でも、1号は委託給食で、センターから配達してもらっているお弁当ですが、2号は自園給食です。食事のメニューも、それを入れる容器も違う。「どうして私だけお皿が違うの?」「そっちのご飯がいい!」なんて声があちこちから聞こえてきました。
そこで、センターからお弁当の容器をいただいて、容器だけでも一緒にしてみました。2号の子どもたちの分も、1号と同じお弁当箱に入れて出しています。食事のメニューもなるべく同じものを作っています。それからは、ほとんどそういった声は聞かなくなりました。

いただきまーす!

お料理お願いします!

取材をして

人気アニメ映画のような、恵まれた自然環境にも驚きましたが、子どもたちの元気のよさにも驚かされました。とにかくみんな元気に挨拶してくれます!
さらに、1号2号の子どもたちは、取材の間ヒマそうにしていた2歳の息子にも声をかけてくれたり、折り紙をプレゼントしてくれたりと、とても優しかったです。園舎は違っても、行事などで3号の子たちと触れ合っているからか、小さい子の扱いも上手だなあと感じました。
様々な年齢の子どもたちと一緒に過ごせることも、認定こども園の良いところですね。

園のホームページでは、園見学や資料請求も随時受付しています。ぜひご覧になってみてくださいね。

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【過去記事 保育園レポ】
《つくば市》
・研究学園に新しく開園!『学園の森保育園』
《三郷市》
・学童も併設!三郷の保育園『コビープリスクールみさとたかの』
《八潮市》
・発展まぶしい八潮に新規開園!『八潮みひかり保育園』
《流山市》
・豊かな生活を「奏で合う」まちの保育園「Kanade流山セントラルパーク保育園」
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《足立区》
・毎日の運動タイムが魅力!「北千住もみじの森保育園」
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(ライター Jun)

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