産後は、すぐに妊娠前と同じ身体の状態になるわけではなく、約6~8週間かけて徐々に元の状態に戻ると言われています。
この産褥期(さんじょくき)と呼ばれる期間の特に産後1~2週間は、身体を休める事と赤ちゃんのお世話以外の時間は、安静に過ごすことが大事だそうです。
第2子の出産時に上の子がいると退院後から家事等でバタバタ動いてしまうと思い、産後ケアセンターの利用を決めました。
・出産した病院から車で行ける距離。
・1週間以上の宿泊が出来る。
・ママが身体を休める事に専念出来る。
・ママがリフレッシュできるサービスがある。
上記の条件で探したところ…
千葉県船橋市にある産後ケアセンター【マミーキャンプ東京ベイ(Mammy Camp Tokyobay)】が自分の条件とマッチしたので、こちらを利用しました。(2024年12月より千葉県市川市の下総中山駅近郊に移転予定。参考:マミーキャンプ東京ベイ)
私が利用した当時は産後ケアセンターの情報が少なく少し不安だったので、今回のレポートが少しでも参考になると嬉しいです!
そもそも産後ケアセンターって何!?
「産後ケア」とは、出産後、慣れない育児に疲れてしまいがちなママのために、育児の支援や心身のケアをしてくれるサポートのことです。行政や民間でも、産後ケア事業として支援の輪が広がっており、母子の健康促進のために重要なケアとして、注目されています。自治体の産後ケアセンターや助産院、病院、民間の産後ケア施設などで行われており、ケアに当たるのは看護師や助産師、臨床心理士、保育士、栄養士などの専門家です。ママの心理的ケアや身体的ケア、育児支援、育児についての相談や指導、生活の相談や支援など、さまざまなサポートを受けることができます。
参考:アカチャンホンポ
マミーキャンプ東京ベイのシステム
マミーキャンプ東京ベイは、1泊2日から利用可能で好きな日数の宿泊が可能です。
私はベーシックプランと言う13泊14日の宿泊プランを利用したため、キッズタクシーの送迎(※往路・帰路のどちらか1万円まで利用可)もしくは施設内のエステで利用できる1万円分のチケットの2つの特典から1つ選ぶことが出来ました!
宿泊施設が赤ちゃんのおむつ、ミルク、洋服はもちろん、ママ向けのスキンケア用品やパジャマ、悪露パット等、必要なものはほぼ全て用意してくれているので身軽に行くことが出来るのが有難かったです!
授乳の時間以外、赤ちゃんを預かってくれる
マミーキャンプは、ママの休息を第一に考えてくれる施設なので、授乳以外の時間は24時間体制のベビールームで預かって貰えます。
担当の方がスケジュールを決めてくれるので、スケジュール通りに授乳するシステムになっています。
授乳の5分前になると部屋に電話が来て「今から赤ちゃんを連れていきますね。」と言うお知らせがあり、スケジュールの時間に部屋まで赤ちゃんを連れてきてくれるので施設内を移動しなくていいので助かりました。
授乳以外の時間は部屋でゆっくり休んだり、施設内のマッサージやエステ、よもぎ蒸しなどをして過ごすことが出来ます!
施設内のサービス
施設内のサービスも充実していて、無料で足湯やよもぎ蒸し、温熱療法が利用出来たり、オリジナルのハーブティーを24時間自由に飲むことが出来ます。
エステもあるので有料で指圧マッサージやフェイシャルトリートメント、ヘッドスパトリートメントも受けることが出来ます。
出産のご褒美として私もヘッドスパを利用してみましたが、とても気持ちよくてぐっすり寝てしまいました!
ヘッドスパとてもオススメです!
次回の利用レポート②は産後ケアの食事やワークショップイベントについてご紹介いたします!
2児の母。エンタメ企業を経て、現在はフリーランス。
趣味はレストラン開拓、コスメ収集、ドラマや映画を見ること。
育児や仕事の合間に見る韓国ドラマが最大の癒し♡