私は3人の娘を持つママライターです。
つい最近まで、バリバリの営業マンでしたし、今でもライターだけでなく、さまざまな仕事を掛け持ちしています。
そんな私が、お友達のママさんや、通りがかりのおばさまたちから、よく言われたのが、
「3人も大変ね〜」という言葉。
確かに大変なこともありますが、楽な部分もあります。
兄妹がいるメリット・デメリットを、ライター独自の目線でお届けします。
兄妹を持つことが大変だなと思うこと3選
教育費・食費問題
一番大変だなと感じるのがやはり、お金の問題。
育児や家事自体は、子どもが2人3人と増えても、2倍3倍にはならないと感じますが、お金は別物。しっかり2倍3倍かかってくるものです。
食事ももちろん人数分かかってきますよね。
お金の問題で言うと、旅費も人数分かかってくるので、子どもたちが大きくなればなるほど、旅費がかさんで、家計を圧迫してくれます(笑)。
家のスペース問題
現代のファミリータイプの家の大半は、子どもを1人〜2人を想定しており、3人以上の子どもがいる家庭を想定していません。
ベッドも2段ベッドでは足りないですし、勉強机も1人用2人用ばかりで、3人以上の子ども用を想定したものはほとんどありません。
これから子どもたちが大きくなった時に、プライベートスペースをどう用意してあげれば良いのか、日々悩んでいます。
一人ひとりの話をゆっくり聞いてあげられない
誰かひとりが、学校での出来事を話すだすと、みんな堰を切ったように話し出します(笑)。
そして、聞いてあげないと怒りますし、機嫌を損ねてしまいます。
順番ね、と促しても、「私から!」とケンカ勃発です(笑)。
実家や旦那に頼りつつ、たまに1対1の時間を持てるように工夫することが、個人的にはおすすめです。
兄妹を持ってよかったなと思うこと3選
兄妹内で社会性を勝手に学んでくれる
私が教えなくても、兄妹内で物の貸し借りの仕方や、新しいことへのチャレンジ精神、自宅外での立ち振る舞いを、学び合ってくれます。
「あれ?いつのまに、一番下の子が挨拶上手になっている!」
「今まで黙っておもちゃを取り上げていたのに、か〜し〜て〜!と言えるようになっている!」
なんてことはザラで、どんどん成長してくれます。
上の子が下の子を面倒見てくれる
下の子がある程度ひとりで歩き回れるようになると、上の子が一緒に遊んでくれるようになるので、私の手がだいぶ空くようになりました。
また、上の子が、下の子たちのお風呂に入れてくれたり、髪を結ってくれたり、絵本を読んでくれたり。その間、私は家事に専念できます。
何をするにもワイワイ楽しい!
人数が多ければ多いほど、楽しさが比例するとは思いませんが、イベントごとはやっぱりワイワイ楽しくなります。
お誕生日会をするにも、多くの人たちから「おめでとう」と言われて、目を輝かせているのをみると、私も嬉しいですし、産んでよかったと心から思えます。
さいごに
一人っ子がいいとか、兄弟がいいとかという話ではなく、兄妹がいるってこんな感じなのね、と思って読んでいただけたら幸いです。
読んでいただいた方が、楽しいママライフを送れることを祈っています。
柏の葉在住、三女の母。
趣味はアーユルヴェーダとヨガ、茶道、和服などなど。
信用調査会社、大手人材系企業を経て、現在フリーランス。