9歳になる現在まで車酔いと付き合ってきた長女の体験談から、
我が家では、子どもの車酔い予防策のひとつにちょこっとはしゃがせるようにしています。
お出かけの機会が増える夏休み。
お子さんの車酔いで困っているママさんたちは、ぜひ試してみてください。
空腹も満腹も避けたい
車に乗る乗らない関係なく、
お腹が空いていても食べ過ぎていてもコンディションは整いにくいもの。
乗り物酔いしやすいことを本人や周りが認識しているであれば、
極力良い状態でその時を迎えたいものです。
車に乗る時間が事前にわかっていて調整できる場合は、
できれば30分前に食事(補食系でもOK)するようにしています。
腹八分目くらいがちょうどよさそうです。
気持ち悪くなる前がチャンス
自分も乗り物酔いしやすい体質なので、親になる前から色々な対策を試してきました。
その経験から、車酔いへの対策って寝るしかないのかなと半ばあきらめ気味でいます。
気持ち悪くなってしまってからだとリカバリーにとにかく時間がかかる!
だからこそ、注力していきたいのが予防です。
おススメのDVDはトムとジェリー
ポイントは、展開がスピーディーで笑える場面が散りばめられているところ。
単純でお決まりのパターンで進んでいくので、難しく頭を使わなくて済むようで
3~7分に一度はケタケタ笑って楽しい雰囲気が車内に広がります。
少しテンションを上げて、安全な範囲ではしゃがせる
兄弟がいればコチョコチョくすぐりあったり、
車がカーブに差し掛かるところで隣に倒れ掛かったり、
運転に支障のない範囲ではしゃがせてあげる(=ちょいはしゃぎ)のもうちではよくやります。
他にも、大人も子どもも楽しめる曲に合わせて大声で歌う車内カラオケや、
○○色の車探し選手権で競い合って、ちょいはしゃぎしています。
とにかく楽しい雰囲気づくりを
車酔いすると、当人がしんどい思いをするのはもちろん、
どうすることもできない周りも心配やら不安やらで
車内は重い空気になりがち。
そういった時は思い切って一度車を止めて、物理的にも精神的にも空気を入れ替え、
楽しい雰囲気づくりを最初からやり直しましょう!
とにかくポジティブな夫と、8歳(娘)、6歳(息子①)、4歳(息子②)の3人の子宝と5人暮らし。
「死に際の後悔を最小限にする生き方」を日々模索しています。
正解のない子育てにおいては特に「本当にアレでよかったのか?」と自問自答する毎日ですが、家族の笑顔が第一目標です。
第一子を出産後、親戚も友達もいない地での最初の子育ては非常に孤独なものでした。
自分の周りに“母親”はたくさんいるし、いたはずなのに、この孤独について教わる機会がなかったのです。
私の記事を読んでくださったママだけでも、読んでくださっているこの瞬間だけでも、この孤独から解放されますように。