もうすぐハロウィン!
せっかくのハロウィンパーティーなので
仮装だけでなく、みんなでゲームして楽しみたいですよね。
今回はお子さんと一緒に作れる、
手作りピニャータをご紹介します♪
ピニャータとは
メキシコや中南米の国が発祥の紙製のくす玉人形のことで、
中にお菓子や玩具などを詰めて棒で叩いて割って遊びます。
なかなか聞き馴染みのない言葉かもしれませんが、
最近ではカルディなどでも売られていて、
ハロウィンを盛り上げるゲームとして広まりつつあります。
準備するもの
- 風船
- 新聞紙、または薄紙
- 装飾用の折り紙
- ガムテープ
- 両面テープ
- 小さめの紙皿
- キッチンペーパーの芯
- ひも
- 小麦粉のり
- はさみ
小麦粉のりの作り方
紙をしっかり貼るために、小麦粉のりを用意します。
(市販のでんぷんのりでもOK!)
- 小麦粉1:水2(例→小麦粉大さじ1:.水大さじ2)の割合で混ぜます。
- 600wの電子レンジで10秒温めて混ぜます。
- ②を粘り気が出るまで繰り返します。
- 冷めたら小麦粉のりの完成です!
ピニャータの作り方
- 風船を膨らませます。
- 新聞紙(または半紙)を大きめにちぎり、のりに浸します。新聞紙が破れないように注意してください。
- 膨らませた風船に新聞紙を貼ります。
(この時、風船の結び目あたりは紙を貼らないでください。ここから中身のお菓子やおもちゃを入れます。) - 隙間なく貼れたら、風通しの良い場所で数時間〜半日乾かします。
私は結び目部分を洗濯バサミで挟んで干していました。 - 2回ほど②〜④を繰り返し、しっかりとした下地を作ります。
- 折り紙やシール、ペンなどで下地の上に装飾を施します。
今回はかぼちゃの顔を作りました♪ - 装飾が完全に乾いたら、中の風船を割って、空洞の部分にお菓子やおもちゃを詰めます。
この時、重さで紙が破れないように、なるべく軽いものを選んでください。 - 次に穴を塞ぐためのかぼちゃの帽子を作ります。
小さくて深めの紙皿に写真のような切り込みを入れます。 - 紙で作った帽子と両面テープを貼った紙皿をくっつけます。
くっつけた部分は布テープなどで隠します。 - 帽子の先に紐を通してキッチンペーパーの芯につけます。
この芯に布テープを貼ると強度が増します。 - ピニャータの完成です!
割って楽しいピニャータ
100均や家にある材料で簡単に作ることができるピニャータ。
下地の新聞紙をちぎったり、風船を割ったり、ハロウィン当日以外の作る過程もお子さんと楽しめます。
是非、皆さんのおうちでも作って遊んでみてくださいね♪
夫の転勤により、地元の関西を離れ千葉へ。
趣味は紅茶を淹れること、家族で散歩すること、小説を読むこと。
穏やかでゆったりとした時間が好きです。
一児の母。
最近は息子と一緒にパウパトロールを観ています。