今年の夏、9ヶ月の娘と夫の三人で箱根に旅行に行ってきたママライターです。
行ってみるまで、「赤ちゃんでも楽しめるのか?」「夏の旅行は大変なのでは?」など不安が尽きなかった私ですが、実際は思った以上に楽しく、とてもいい思い出になりました。
そんな私が、赤ちゃんと箱根旅のおすすめの理由やおすすめスポットをご紹介します。
夏でも過ごしやすい気温と都心からのアクセスの良さ
箱根は避暑地とされるくらいなので、夏場でも比較的過ごしやすい気温でした。
もちろん夏なので暑いことは暑いですが、緑も多く、風も抜けるので、都心で過ごしている時より遥かに過ごしやすく感じました。
また、新宿から箱根湯本までは特急ロマンスカーで一本と、価格も控えめで、乗り換えのストレスもない快適なアクセスです。
子連れに大人気「彫刻の森美術館」をメインイベントに
箱根は観光地も多いですが、中でも子連れに人気なのが「彫刻の森美術館」。
立体迷路や、部屋一面に張られた「ネットの森」など、子供が楽しめる遊具が点在しているだけでなく、おしゃれなカフェで休憩もできて半日は潰せます。
娘は掴まり立ちがやっとできているくらいだったので、楽しめるのか不安でしたが、「ネットの森」ではカラフルな空間に終始ニコニコしており、大満足でした。
他にも目玉焼きのオブジェなど、写真映えするスポットも多いので、親も楽しめました。
ここに注意!見落としがちな注意ポイント
赤ちゃん連れでも問題なく楽しめた今回の旅でしたが、見落としていたのが「歩道の狭さ」と「段差・坂の多さ」です。
彫刻の森美術館の最寄駅はホームまで数段の段差があり、スロープもなく、道もあまり舗装されておらず狭い印象でした。
強羅からケーブルカーも利用しましたが、とにかく傾斜がすごいので、ベビーカーは後ろ向きにして押している人も見かけました。
今回はベビーカーも持っていきましたが、次回行くのであれば、抱っこ紐オンリーでもアリかな?と思います。
趣味は読書、語学、外国語絵本集め。娘がもう少し大きくなって一緒にたくさん絵本を読む日が楽しみです。