
子どもって、なぜか働く車が大好きですよね。特に男の子は、消防車や救急車にハマる子はかなり多いのではないでしょうか。
我が家の2歳男児も働く車が大好きで、外で見かけると大興奮しています。
そんな車好きっ子を育てるママパパにおすすめしたいのが、実際に消防車に乗ったり記念撮影をしたりできる「消防イベント」。
この記事では、消防イベントの探し方や、2歳の子どもと実際に参加しての体験レポをご紹介します。
消防イベントって何?

消防イベントとは、行政や地域の消防署・消防団が中心になって開催する、子どもから大人まで楽しめる体験型のイベントのことです。
「はしご車に乗ってみよう!」「放水体験コーナー」「消防服を着て記念撮影」など、普段なかなか触れられない消防の世界を間近で体験できるのが魅力です。
普段は遠くから見るだけの消防車や救急車を間近で見て、乗って……車好きな子は大興奮!写真を撮るママパパまで、つい夢中になってしまいますよね。
また、防災意識を高めるきっかけにもなります。親子で「火事のときはどうする?」「消火器ってこうやって使うんだね」など話しながら、楽しみつつ学べるのが消防イベントの良さです。
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どうやって探すの?
「〇〇市 消防イベント」等と検索すると、行政や消防署のホームページが出てきて開催情報を見られます。
「消防出初式」「救急フェア」「消防署見学会」など、内容もイベント名も様々なものが全国で開催されています。「救急車を見たい」「防災について知りたい」等、目的に合うイベントを探すのもいいですね。「消防音楽隊」という、消防職員等で構成される音楽隊のコンサートをやっている自治体もあるので、そちらもおすすめです。
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「柏市流山市共催消防フェスタin2025」の体験談

202511月1日、千葉県柏市のヨークフーズ柏の葉公園店駐車場で行われた「柏市流山市共催消防フェスタin2025」に2歳の息子と夫婦で参加してきました。
イベント内容は、放水体験、防火服着用体験、はしご車バスケット内写真撮影、地震体験や要救助者搬送体験など。行政のイベントなので参加料はかからず、好きな時に来て好きな時に帰れる自由なイベントでした。
来ていた車は、はしご車とポンプ車2台、救急車、そして地震体験ができる特別仕様の車。
我が家の2歳の息子が一番喜んだのは、やっぱり憧れの救急車や消防車を触れたことでした。夢中で眺めて、数日経ってもまだ「はしごしゃ あったー!」と言うくらい嬉しそうでした。
放水体験や防火服着用は、本人は「?」という感じでしたが、着ている姿が可愛くて親の方が楽しかったです。
色々な人が参加していましたが、小さい男の子とパパママの組み合わせが多く、働く車の人気ぶりを改めて感じました。
まとめ
息子はイベントに行ってから、「はしごしゃ のりたいー!」と言いながらトミカのはしご車で遊ぶことが増えました。想い出に残る楽しい体験になったようで嬉しいです。
消防車や救急車が好きなお子さんのいるママパパは、ぜひ地域の消防イベントを調べてみてくださいね。
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乗り物大好きな1歳児の母。
2024年夏に柏の葉へ引っ越してきました。
絵本とインテリアが趣味のインドア派ですが、最近は毎日公園で泥だらけになってます。
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