今回はクリスマスに向けて読みたくなる絵本を定番から新作まで、ママライターがおすすめする4冊をまとめました。
クリスマスまで残り1か月を切りました!
子どもと一緒にクリスマスを楽しんでくださいね。
まどから おくりもの(偕成社)
出典:偕成社
窓の中にちらっとみえる姿をみて、サンタさんは贈り物を選んで配ります。ところが意外! 穴あきしかけの効果抜群、楽しさ最高。
クリスマスの定番絵本のひとつ、『まどから おくりもの』。
穴あきの仕掛け絵本になっていて、どの年代の子が読んでも楽しめる仕組みになっています。
文章は短めなので、親子でクイズを出したり、会話しながら話を進めていくとより楽しめます。
ノンタン!サンタクロースだよ(偕成社)
出典:偕成社
空いっぱいに飛びかう、いろんなサンタクロースたち。ノンタンは、ねこのサンタにプレゼントをたのみたいのに会えません。
1978年に発売されたこの絵本。
ママが子どものときに読んだ!という方も多いのではないでしょうか?
昨年、当時2歳の娘に読んであげたところ、サンタさんが何なのか知ることができて大喜び。
その後親子で暗唱できるほど、何度も何度も読みました。
いろんな動物のサンタさんが出てくる場面で、親子で一緒に探してみるのも楽しいです。
ぐりとぐらのおきゃくさま(福音館書店)
出典:福音館書店
森で雪合戦をしていたぐりとぐらは、雪の上に大きな足跡を見つけました。足跡は森をぬけ、原っぱを通り、ぐりとぐらの家まで続いていました。ドアを開けると玄関には大きな長靴、壁には真っ赤なオーバーと白いマフラー、そして赤い帽子がかかっています。いったいだれ?そのときいい匂いがしてきたので、台所にいってみると、そこにはまっ白なひげのおじいさんが焼きたてのケーキを作って、待っていました。
こちらは『ぐりとぐら』シリーズのクリスマス絵本。
作中に出てくるクリスマスケーキがとてもおいしそう!
森の動物たちとのパーティーも楽しそうで、クリスマスにピッタリの絵本です。
【2021年新作】クリスマスべんとう(教育画劇)
出典:教育画劇
サンタさんの家の台所で、プチトマトやブロッコリー、おむすび3きょうだいや、おなじみのうめぼしすっぱっぱーたちが、優勝めざしてクリスマスっぽいものに大変身するコンテストを開きます。ところが、みんな自分たちが一番だとケンカになっておおさわぎに! するとサンタさんがかんかんに怒って……
『クリスマスべんとう』は2021年11月2日に発売されたばかりの新作!
おにぎり、梅干し、卵焼きなど、クリスマスとは縁がない食べ物たちがクリスマスっぽく変身していくお話。
発想がユニークでとても面白かったです。
生まれも育ちも九州。数年前に千葉に引っ越してきて、子育ても始めました。
5歳娘を自己肯定感の高い子にするために、日々勉強中です。
趣味はポイ活。