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100円でコンパクトな五月人形をチェック!五月人形を飾る時期・しまう時期とは?


「五月人形」を飾る・収納する時期、コンパクトで低価格な100円ショップの飾りについてまとめています。

5月5日は「こどもの日」

5月5日は「こどもの日」です。
「国民の祝日に関する法律」によれば、こどもの日は“こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する”と、定められています。
子どもの幸せを願うだけでなく、母に感謝するという意味も含まれていることは、知らない方も多いかもしれませんね。
また、5月5日は端午の節句(たんごのせっく)、菖蒲の節句とも呼ばれています。
参照:内閣府 「国民の祝日」について

こどもの日には何をする?

●五月人形を飾る
●こいのぼりを飾る
●初節句のお祝いをする
●陣羽織・着物を着る
●ちまきや柏餅など行事食を食べる
●菖蒲湯に入るなど

最近では“お祝い”という要素から、以下のような楽しみ方もあります。
●記念写真を撮る
●お祝いのケーキを食べる
●お寿司などパーティーメニューを用意する
●おでかけや旅行など
GW中は様々なテーマパークや企業で、こどもの日の特別イベントが開催されています。イベントに親子で参加してみるのも良い思い出になりそうですね。

高価な五月人形を買う前に考えておきたいこと

こどもの日には、五月人形を飾りたいけれど “賃貸住宅で飾るスペースや収納スペースがない”、親族からもらう予定がなく“高価なものはちょっと…”と、購入を悩んでしまうママも多いはず。

大型&高価な五月人形のデメリット

高価で豪華な五月人形もステキです。
親族からの贈り物ならば、尚更その気持ちが嬉しいですね。
でも、家庭の事情によっては、以下のようなデメリットもあるかもしれません。
●飾るスペースがない
●収納スペースがない
●飾る準備や片付けが面倒
●子どもが壊す可能性がある
●破損したときの修繕費の心配
●子どもが大きくなったら不要になる可能性がある
●処分方法に困る
また、夫婦間で五月人形の必要性や金額など考え方が異なる場合、夫婦ケンカの種になることもあるでしょう。

コンパクト&低価格な五月人形をチェック

上記のようなデメリットを解決するなら、買わない・(親族などから)受け取らないという選択もありますが、子どもに買ってほしいとお願いされたり、“空いたスペースに収まるサイズなら購入を考えたい”、“処分するときにはなるべく良心が痛まず、金銭的負担も抑えたい”というママにオススメしたいのが、100円ショップのこどもの日グッズです。

100円ショップの五月人形飾り

100円ショップには、こどもの日を楽しむためのコンパクトでかわいい飾りがたくさんあります。

三日月の兜

サイズは9×5.7×13cmでコンパクト、菖蒲の花と月と雲の2種類があります。

ショッピングモールなどのこどもの日の特設コーナーで見かける勇ましい兜と違って、可愛らしさも感じられる兜の置物です。

かぶとかざり 置型

サイズは11.2×7.5×12cmで、矛形と盾形の2種類あります。

ペーパークラフト かぶと

“紙を切る・折る・貼り”で、立体的な兜を組み立てることができるキットです。


対象年齢8歳以上、自宅で用意するものは、はさみ・カッター・糊または木工用ボンド・定規、さらに両面テープがあるときれいな仕上がりになります。

ポップアップカード(こどもの日)

兜がデザインされたポップアップカードです。

こどもの日の贈り物に添えると喜ばれそうですね。

フォト背景(こどもの日)

こちらは五月人形ではありませんが、自宅での赤ちゃんの記念撮影にぴったりなA1サイズ(594×841mm)のフォト背景。

絵柄はAとBの2種類があり、Aの表面は英字の入った柄、Bの表面はこいのぼりが描かれた柄です。どちらも両面印刷で裏面にもデザインがあり、AとBの2枚のポスターの裏面をつなげると、大きなA0サイズのフォト背景※になります。
※A0サイズは約841×1189mmです。書類やクリアファイルに多いA4サイズであらわすと、A1はA4の約8倍、A0はA4の約16倍になります。

鯉のぼり スタンド式

100円ショップで売られているこどもの日の飾りは、兜だけではありません。
こちらは、高さ30cmのスタンド式のこいのぼり飾りです。

出典:Watts

このほかにも、こどもの日用のモビールやウォールステッカーなどを取り扱っている店舗もあります。

五月人形を飾る期間とは?

最後に、五月人形を飾る期間を確認しておきましょう。
五月人形は春分の日から4月中旬に飾り始めるのが一般的なようです。
ずっと飾っておいてもよいとされていますが、季節を感じるためにも収納したほうがいいでしょう。

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