「遊びながら学べるお出かけ先を探している」「たまには自然の中で子どもをのびのび遊ばせたい」——そんなママにぴったりなのが、千葉県栄町にある千葉県立「房総のむら」です。
昔ながらの暮らしや文化を、実際に体験しながら学べる施設で、自然の中でのんびり遊びつつ昔ながらの文化に触れることができる、我が家のお気に入りのスポットです。
本記事では、主に小さい子どもと行かれる方を対象に、房総のむらの魅力やおすすめポイントをご紹介させていただきます。
(情報は2025年7月7日現在です。)
基本情報
千葉県立 房総のむら
住所:〒270-1506 千葉県印旛郡栄町龍角寺1028
公式HPはこちら
昔ながらの暮らしや文化を楽しめる
出典:房総のむら公式HP
房総のむらでは、広大な敷地内に昔ながらの街並みが再現されており、まるで時代劇の中に入り込んだような体験をすることができます。
建物の中では昔の道具や暮らしぶりを間近に見ることができ、「これ何?」「どうやって使うの?」と、子どもの好奇心が刺激されます。
ベビーカーでも回りやすく、写真映えするスポットもたくさん。親子で記念写真を撮りながら、のんびりお散歩するだけでも大満足です。
子どもの「やってみたい!」を叶える体験がいっぱい
房総のむらでは、昔ながらの技術や遊びを体験できるプログラムがとても充実しています。
なんと年間約400種類も実施されているそうです!
いろいろな体験があるので紹介しきれないですが、未就学児でもできるような簡単な体験(簡単な和菓子作り、和小物づくりなど)から、職人の技に触れられる本格的な体験まで様々な体験が用意されており、親子でも大人だけでも楽しめると思います。
体験できる演目は日ごとに異なります。
公式HPの演目・スケジュールのページで、日ごとに体験できる演目を確認することができるので、事前にチェックしてから行くようにしましょう。
総合案内所にある売店で、年間の体験演目がまとめられた「体験のしおり」が100円で販売されているので、こちらの購入もおすすめです。
季節ごとのイベントが楽しい!何度でも行きたくなる
年間を通して、四季折々の伝統文化に触れることができるイベントが開催されているのも魅力です。
お正月、ひな祭り、こどもの日、夏祭り、秋のお祭りなど昔からのお祝い事とあわせて開催されるものが多く、どれもとても素敵なイベントなので、ついつい何度もリピートしたくなります。
今年の夏まつり(むらの縁日・夕涼み)は2025年8月2日、3日の2日間で開催される予定です。
夏休みの思い出にピッタリだと思いますので、ぜひ足を運んでみてください♪
(公式HPはこちら)
コスパも抜群!気軽に立ち寄れる料金設定
気になる入場料ですが、大人300円、子ども(中学生以下)は無料ととてもお財布にやさしい料金設定です。
駐車場も無料の大型駐車場を利用することができます。
「たくさん遊ばせたいけど、出費は抑えたい」というママにも、うれしいスポットです。
おわりに
自然の中で、歴史や文化を「見て・触って・体験して」学べる千葉県立房総のむら。
遊びを通して昔ながらの文化が学べるとても素敵なスポットだと思います。
夏休みのお出かけにぜひいかがでしょうか?

調理師免許や子育て支援員などの資格を持っています。
男の子と女の子の2児の母。
趣味は料理やお菓子作りで子どもたちと一緒に作って食べる時間を楽しんでいます。
ハンドメイドが得意でアクセサリーを作るのが大好きです。
週末には家族でお出かけすることが多く近隣のイベントを調べて遊びに行くなどフットワークも軽い方です。