ワンオペ育児が続く毎日、気づけば誰とも会話せずに一日が終わっている…そんな日が何度もあると、心がすり減ってしまいますよね。
私も夫が休みの日以外はほぼワンオペ育児なので、その孤独やつらさを痛いほど実感しています。
この記事では私自身の体験も交えながら、誰とも話せない日が続いてつらいときに、心を軽くする6つの対処法をご紹介します。
自分を責めずに、少しでも気持ちがラクになるヒントを見つけてみてください。
目次
支援センターに行って、大人と話す
地域の子育て支援センターでは、職員の方や他のママさんと気軽に話せる場が用意されています。「自分だけじゃない」と感じられるだけで、気持ちがぐっと軽くなるはず。
私はイベントがある時に良く行くのですが、他のママさん達と話す時間が設けられているので、構えることなく気楽に話すことができて良い気分転換になっています。
外に出て、散歩してみる
家に閉じこもっていると、気分が落ち込みやすくなります。天気の良い日はベビーカーを押して散歩に出かけるだけでもOK。
「今日はあったかいねぇ」「なんだか雨が降ってきそうだね」など、内容は何でもいいので声に出して子どもに話しかけるだけで、不思議と孤独感は感じなくなります。
趣味に没頭して気分転換
短い時間でも、自分が好きなことに取り組むと気持ちが切り替わります。
読書や手芸、音楽を聴いたりなど、ささいなことで大丈夫。
「自分を取り戻す時間」は、孤独を和らげてくれます。朝・日中・夜のどこで気分転換ができそうか、探してみるのもおすすめです。
家の中に音を取り入れる
無音の空間に赤ちゃんの声だけが響くと、孤独感が増してしまうことも。テレビや自分の好きな音楽などを流しておくだけでも、気が紛れるのでおすすめです。
特に日中の情報番組では、子連れにおすすめのお出かけ情報や新しいグルメの情報など流れるので、新しい発見にもつながります!
一時預かりを活用してひとり時間を確保
地域の一時保育サービスや、パパが休みの日に子どもを任せて、数時間でも「自分だけの時間」をつくってみてください。
自分の好きなことをする時間にしても良し、睡眠に充てるのも良いと思います。子どもはもちろん大切ですが、自分の心身も労わる時間をつくってあげましょう。
パパと定期的に話す時間をつくる
孤独感を解消するには、「理解してくれる人」がそばにいることが何より大切です。だからこそ、夫婦間で気持ちを共有する時間を予め決めておくと、お互いの思いが伝えやすくなります。
我が家では、週一程度で話し合う時間を設け、子育てにおいてお互いに「ズレ」が生じないように心がけています。
育児はチーム戦!ワンオペ育児のつらさを正直に伝えることで、協力し合う関係性が築かれていくと思います。
さいごに
子育ては、決して一人で抱え込むものではありません。「つらい」と感じるあなたの気持ちは、弱さではなく、毎日頑張っている証です。
頼れる場所や人を見つけながら、自分の心と体を大切にして、無理のない育児を目指していきましょう。
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千葉県在住。
営業事務、企業受付を経て一児の母に。
趣味は推し活(K-pop)、家族でお散歩、美味しいもの巡り。
コーヒーを飲んでいるとき、娘と愛犬が戯れているのを眺めているときが癒しの時間です。