
子どもを寝かしつけた後の静かな時間に、
ふと「今日も一息つく間もなく、怒涛の1日だったな…」と考えることがあります。
ママとしての役割に精一杯で、「私」の気持ちは後回しになっていませんか。
9か月間ママ向けの記事を書いてきた最後に、今いちばん伝えたいのはこの想いです。
ママだけど、私でもある。
子育ての毎日の中で、自分を大切にする生き方について、正直に綴ります。
子育ての中で、“私”として挑戦したこと

初めての子育てに日々奮闘し、毎日が“子育て”で終わる日々でした。
子どもは何よりも大切な存在で、子育ては大変だけれど、日々の成長がとても嬉しく、
「ママにしてくれてありがとう」という気持ちで今もいっぱいです。
それでも、元々の“私”も大事にしたい。
そんな思いから、自分を取り戻すべく、今年から挑戦したことが大きく2つありました。
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ピラティスで整える心と身体の時間

出産前の体重に戻し、以前から着ていた洋服が着られるようになりたい。
そう思った私は、年が明けてすぐにピラティススタジオに入会しました。
夫の休日に通っているので、1人の時間が確保でき、毎週運動もできて一石二鳥です。
通い始めて約1年が経とうとしていますが、無事に産前の体重に戻り、ピラティスの動作にもだいぶ慣れてきました。
今ではより高度な動作にも挑戦しています!
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未経験から始めた、ライターという新しい挑戦

子育て中でも在宅でできる仕事はないかな、と考えていた矢先に、今のお仕事と出会いました。
事務の経験はありましたが、自分の気持ちを言葉にするライターの仕事は全くの未経験。
不安もありました。
それでも、初めての子育てを試行錯誤しながら経験している今だからこそ、他のママたちに伝えられることがあるはずだと思い、挑戦することにしました。
振り返ると、仕事をしながらの子育ては正直大変なこともありましたが、
仕事をしている時間は本来の“私”に戻れる時間でもあり、思考が整理できるなど、良いこともたくさんありました。
さいごに|挑戦は“私”を彩る第一歩

“ママ”としての自分も、“私”としての自分も、どちらも大切にしてほしい。
そして、挑戦することには勇気も時間も必要ですが、新たな自分に出会えるチャンスでもあります。
より魅力的なママであり、私でいられるように。
これからも、さまざまなことにチャレンジしていきたいと思っています。
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千葉県在住。
営業事務、企業受付を経て一児の母に。
趣味は推し活(K-pop)、家族でお散歩、美味しいもの巡り。
コーヒーを飲んでいるとき、娘と愛犬が戯れているのを眺めているときが癒しの時間です。









